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BMW 4シリーズにリーズナブルな「420iクーペ」が仲間入り

BMW 4シリーズにリーズナブルな「420iクーペ」が仲間入り
(画像:BMW 4シリーズ公式プレスリリースイメージより。)© BMW GROUP

新型BMW4シリーズをリーズナブルに手に入れられる?400万円台からの「420iシリーズ」が登場。


BMWに新たに追加されたクーペカテゴリとなる「4シリーズ」は、価格的には600万円台からという設定の「428iシリーズ」からベースモデルとして最高額の「435iクーペM Sport」、そして今後投入予定となっているハイパフォーマンスモデルの「BMW M4」は1000万円を超える見込みとなっており、BMWのラインナップの中ではラグジュアリーなジャンルの車となっています。

そんな中、BMWから新たにリーズナブルな価格設定の「4シリーズ」のラインアップに「420iクーペ」が追加され1月28日より発売されています。

「420iクーペ」のシリーズは今までのラインナップよりも100万円安い497万円から517万円までの価格帯に設定されており、パワーよりスタイルと価格と燃費を重視する方にはピッタリなモデルとなっています。




BMW 420iシリーズはクーペスタイルで燃費が16.4km/Lを実現。

BMW 4シリーズにリーズナブルな「420iクーペ」が仲間入り
(画像:BMW 4シリーズ公式プレスリリースイメージより。)© BMW GROUP

このモデル「420i」の特徴としてはまず価格と燃費の良さだと思います。

スポーティなルックスの4シリーズのスタイルですが420iシリーズ全モデルで「直列4気筒DOHC 2.0リッターツインパワーターボエンジン」を搭載しており最高出力は184ps、最大トルクは最大トルクは270Nm(27.5kgm)/1250-4500rpmで、JC08モード燃費が16.4km/Lを実現しており、これは今までのラインナップ(428i クーペは15.2km/L、435i クーペは12.7km/L)に比べて一番の低燃費となっているようです。

そのため、420iはエコカー減税対象モデルで、自動車取得税および重量税が100%減税されるとのこと。

また、420iシリーズは3種類リリースされ、価格は↓

「420i クーペ Sport」が497万円。
「420i クーペ Luxury」が519万円。
「420i クーペ M Sport」が517万円。

(※各車にトランスミッションは8速スポーツAT、2.0 リッター直列4 気筒DOHCBMW ツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジン搭載)
という今までのラインナップに比べて100万円程度低価格となっている点も魅力的です。

BMW 420iは標準装備も満載。

BMW 4シリーズにリーズナブルな「420iクーペ」が仲間入り
(画像:BMW 4シリーズ公式プレスリリースイメージより。)© BMW GROUP

BMW 420iは価格設定が安いため色々と省かれているのでは?と思われるかもしれませんが、標準装備も満載での投入となるようで、8.8インチ・ワイド・コントロール・ディスプレイ、HDD ナビゲーション・システム、iDriveコントローラーなどをはじめ、リヤビューカメラやETC車載器システム、ドライビング・アシスト、電動フロント・シート(運転席&助手席、運転席メモリー機能、後席へのコンフォート・エントリー機能付)などなど、基本的な機能面では後付け不要な程に機能が満載の設定となっています。

エンジンパワーは落ちますが、パワーよりもデザインに惚れた方なら420iを購入して今後導入されるであろうMパフォーマンスパーツなどにお金をかけてみるなど今までよりも選択肢が増えそうです。
BMW 4シリーズにリーズナブルな「420iクーペ」が仲間入り BMW 4シリーズにリーズナブルな「420iクーペ」が仲間入り Reviewed by hossy on 28 1月 Rating: 5
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