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コンセプトモデル「MINIスーパーレジェーラ」(画像:プレスイメージより) |
■良い意味でMINIっぽくない「MINIスーパーレジェーラ」
MINIとボディを、ミラノに拠点を置くコーチビルダー「ツーリングスーパーレジェーラ」がコラボレーションした最新のコンセプトカー「
MINIスーパーレジェーラ ビジョンコンセプト」が発表されました。
カーボンファイバーや最新のテクノロジーがふんだんに取り入れられたモデルでありながら、デザインはイギリスのクラシックスポーツカーのような印象のある、まさにクラシカルモダンなオープントップ2シータースポーツカーになっています。
■英国とイタリアの雰囲気を持った「MINIスーパーレジェーラ」
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「MINIスーパーレジェーラ」(画像:プレスイメージより) |
これがMINI?と思われてしまうかもしれないデザインの「
MINIスーパーレジェーラ」は、MINIが持っているデザイン要素と、古典的な英国のロードスターを思わせるクラシックスポーツカー的なデザインをブレンドして再解釈したユニークなコンセプトカーとなっており、外観、内装ともにシンプルで機能的な構成が採用されています。
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「MINIスーパーレジェーラ」(画像:プレスイメージより) |
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シンプルでモダンな「MINIスーパーレジェーラ」の内装(画像:プレスイメージより) |
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「MINIスーパーレジェーラ」(画像:プレスイメージより) |
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「MINIスーパーレジェーラ」の座席の間にあるロゴ。(画像:プレスイメージより) |
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「MINIスーパーレジェーラ」のシート(画像:プレスイメージより) |
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「MINIスーパーレジェーラ」のステアリング(画像:プレスイメージより) |
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スポーティな「MINIスーパーレジェーラ」のブラックホイール(画像:プレスイメージより) |
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「MINIスーパーレジェーラ」の後ろ姿。ブレーキランプも英国風(画像:プレスイメージより) |
見た目はクラシックですが、「MINIスーパーレジェーラ ビジョンコンセプト」という名の通り、BMWの最新モデル「i」シリーズなどと同様に、シャーシなどにカーボンファイバーを多用したモデルとなっているほか、パネルなどは職人の手作業によって製作されたアルミニウムを使用しているなど最先端の技術と昔ながらの技術の両方で構築されているモデルとなっているようです。
■MINIらしくないから魅力的?「MINIスーパーレジェーラ」
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MINIらしくない「MINIスーパーレジェーラ」(画像:プレスイメージより) |
「MINIスーパーレジェーラ」はデザインが全くとっていい程「今のMINI」らしくないのでコンパクトなMINIを前提で考えてしまうと賛否あるかもしれませんが、個人的にはかなり好きなデザインです。
海外のコメントなどを見てみると、「良さそうだ!」「欲しい!」「生産してくれ!」「この車に恋しています!」など好評価なものが多い印象ですね。
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「MINIスーパーレジェーラ」(画像:プレスイメージより) |
もしこのモデルが実際に生産されたら、もしかすると今までのMINIのファンとは違うMINIに興味が無かった層や、昔のMINIのファンが買うのでは?と感じました。
この車で優雅にドライブするとか、最高に贅沢な気がしますね。