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マクラーレンP1 GTRがジュネーブモーターショーでワールドプレミア。(画像:プレスイメージより) |
■「マクラーレンP1 GTR」がジュネーブショーで初披露。
マクラーレンは、昨年8月にペブルビーチ・コンクール・デレガンスで発表された新型のサーキット専用車「マクラーレンP1 GTR」の量産モデルを3月に開催されるジュネーブモーターショーでの初披露するのに先駆け、概要や画像などを発表しました。
■「マクラーレンP1」をベースにサーキット走行に最適化された「P1 GTR」
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スーパーカーの「マクラーレンP1」をベースにサーキット専用仕様に開発されたモデル。 (画像:プレスイメージより) |
「マクラーレンP1 GTR」は、同社の最上位モデルとなるスーパーカー「マクラーレンP1」をベースにサーキット専用仕様として開発されたモデルとなっており、昨年のペブルビーチ・コンクール・デレガンスで公開されていたデザインコンセプトの発表の後、機能強化や空力性能の最適化、テストスケジュールなどが完了し、トラック向けの量産モデルとして発表されることになります。
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空力性能の最適化や機能強化なども施された量産モデルに。(画像:プレスイメージより) |
「マクラーレンP1 GTR」には、専用チューニングが施された3.8リットルV型8気筒ツインターボガソリンエンジン(800PS)とハイブリッドシステムの「IPAS」(200PS)が搭載され、合わせた最高出力は1000PSという驚異的なものになっているほか、各所の軽量化やトラック上での最適なパフォーマンスを実現するために通常のP1の部品なども適したものに置き換えられているとのこと。
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左は1995年の「マクラーレンF1 GTR」(画像:プレスイメージより) |
ジュネーブショーで発表される「マクラーレンP1 GTR」は、通常のマクラーレンP1を所有しているオーナー向けの限定生産モデルと言われており、価格などについての詳細は不明ですが、ロードゴーイングモデル以上の設定となるものと思われ、375台の限定生産となっている通常のマクラーレンP1の生産終了後に生産が開始されるようです。
その他の画像は以下より。
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(画像:プレスイメージより) |
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(画像:プレスイメージより) |
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(画像:プレスイメージより) |
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カーボンファイバーだらけのコックピット。(画像:プレスイメージより) |
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サーキット専用とだけあって、かなり本格的な内装となっています。(画像:プレスイメージより) |
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マクラーレンP1 GTRとF1 GTR(画像:プレスイメージより) |
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詳細は不明ながらP1 GTRの価格は1台3億円以上とも言われています。(画像:プレスイメージより) |
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Reviewed by hossy
on
20 2月
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