メルセデスベンツGクラスをベースにさらにオフロード性能を高めた「G500 4x4²」 (画像:プレスイメージより) |
■メルセデスベンツGクラスをさらにワイルドにした「G500 4x4²」
メルセデスベンツは、3月に開催されるジュネーブモーターショーでの初公開に先駆け、「ゲレンデヴァーゲン」という呼び方でも有名な高級SUV「Gクラス」の新バリエーションとなる「G500 4x4²」の概要などを公開しました。
「メルセデスベンツG500 4x4²」は、昨年に日本でも5台限定で発売され話題となった6輪駆動の特別仕様車「メルセデスベンツ G63AMG 6×6」の4輪モデル版を思わせるワイルドなスタイルが特徴的なモデルとなっています。
■「G500 4x4²」は本格的なオフロード走行に対応した専用デザインに。
通常のGクラスよりも車高が高く設定されるなど特別な仕様に。(画像:プレスイメージより) |
今回発表された「メルセデスベンツG500 4x4²」は、通常のGクラスよりも高い車高に22インチの大型のオフロードタイヤが装着されたデザインとなっており、エクステリアではAMGのフロントバンパーやルーフ取り付けられたLEDライトバーなどの装備しているほか、通常のGクラスとは異なる新開発の422PSのツインターボ4.0リッターV8エンジンを搭載、「G63AMG 6×6」譲りの足回りを持つ本格的なオフロード走行にも対応したモデルとなっています。
「G500 4x4²」は限定車として登場した「G63AMG 6×6」譲りのワイルドモデル。 (画像:プレスイメージより) |
乗り込むのも大変そうです。。。(画像:プレスイメージより) |
現時点ではコンセプトカーとなっているものの、市販化される可能性は高いかもしれません。 (画像:プレスイメージより) |
どんな場所でも走れるワイルドなデザインや性能ですが、インテリアはラグジュアリーとのこと。 (画像:プレスイメージより) |
また、インテリアについては、画像は公開されていないものの外観のワイルドすぎるデザインとは一転、本革シートなどを使用した豪華なものとなっており、見た目からはあまり想像出来ませんが、ラグジュアリーサルーン並みの快適さと雰囲気を楽しめるようです。
「メルセデスベンツG500 4x4²」は、現時点ではコンセプトカーとなっているようですが、すでに完成度が高く「G63AMG 6×6」も市販化されているため、こちらについても今後市販車として登場するのではないかと考えられます。
2016年4月追加掲載:日本で限定販売されることが発表されました。
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メルセデスベンツが巨大タイヤを履いたワイルドな「G500 4x4²」コンセプトを発表
Reviewed by hossy
on
21 2月
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