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フォルクスワーゲン・ゴルフ ヴァリアントのディーゼルトップモデル「GTD」 (画像:プレスイメージより) |
■ディーゼル車トップモデルの「ゴルフ ヴァリアントGTD」
フォルクスワーゲンは、3月に開催されるジュネーブモーターショーにてワールドプレミアが予定される「ゴルフ・ヴァリアント」の高性能仕様となる「ゴルフ ヴァリアントGTD」を発表しました。
「ゴルフ ヴァリアントGTD」は、ワゴンタイプとなる「ゴルフ・ヴァリアント」のディーゼルエンジン搭載車のスポーティ仕様となっており、名前に付いている「GTD」は「グラン・ツーリスモ・ディーゼル」を意味しています。
■「ゴルフ ヴァリアントGTD」はスポーティ仕様と経済性、実用性が備わったモデル。
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スポーティな仕様でも燃費は22.7km/リットル。(画像:プレスイメージより) |
新型の「ゴルフ・ヴァリアント」は、直噴2.0リットル直列4気筒ターボディーゼル「TDI」エンジンを搭載し、最高出力は184ps、最大トルクは380Nm、0-100km/hの加速は7.9秒と公表されており、スポーティ仕様として、スポーツサスペンションやプログレッシブステアリングのほか、ハニカムデザインのグリルやバンパー、17インチアルミホイールなども専用のデザインが採用されています。
また、パフォーマンスを重視した仕様ながら、燃費は1リットルあたり22.7kmと、ワゴンタイプとしての実用性、燃費の良さとディーゼルモデルとしての経済性、そしてスポーティに仕上げられたエクステリアが組み合わされたモデルとなっています。
■フォルクスワーゲン「ゴルフ ヴァリアントGTD」の日本導入は?
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「フォルクスワーゲン・ゴルフ ヴァリアントGTD」の日本導入は?(画像:プレスイメージより) |
ただ、フォルクスワーゲン・ゴルフのディーゼルモデルについては、今のところ日本市場へ導入されておらず、今回発表されたディーゼル車のトップモデルとなる「ゴルフ・ヴァリアントGTD」が日本に導入されるのかは不明ですが、昨年、フォルクスワーゲンが今後クリーンディーゼル車を投入していく見通しであることがメディアで報じられていましたので、欧州車ではメルセデスベンツやBMWなどが既にラインアップしているディーゼル車に続き、もしかすると今後このようなモデルが日本向けに販売されるようになるかもしれません。
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スポーティなフォルクスワーゲン・ゴルフ ヴァリアントGTDを発表
Reviewed by hossy
on
07 2月
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