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ドイツのマンソリーが「ランボルギーニ・ウラカン」を838馬力にチューンしたモデルを発表。 (画像:プレスイメージより) |
■MANSORYがランボルギーニ・ウラカンのチューニングモデルを発表。
ドイツのチューナーとして高級車やスーパーカーのカスタムを手掛けている「マンソリー」は、まもなく開幕する2015年のジュネーブモーターショーにて、昨年発表されたばかりのランボルギーニの最新モデル「ウラカン」をベースに最高出力838HPにチューンしたという高性能仕様の「マンソリー・ランボルギーニ・ウラカンMH1」を公開します。
■わずか2.9秒で100km/hまで加速する「マンソリー・ランボルギーニ・ウラカンMH1」
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ベースモデルとは全く違う性能とスタイルに変貌。(画像:プレスイメージより) |
写真を見るだけでも速そうなスタイルの「マンソリー・ランボルギーニ・ウラカンMH1」は、ベースモデルの5.2リットルV10エンジンのチューニングなどを行い、最高出力838HP、トルク780Nm、0-100km/hまでの加速はわずか2.9秒、最高速度は330km/hというとんでもないレベルに仕上げられているとのこと。
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大型のリアウイングが特徴的です。(画像:プレスイメージより) |
デザイン面では、シンプルな(といってもスーパーカーらしい)デザインの通常の「ウラカン」よりもさらに攻撃的でスポーティな印象のものとなっており、こちらについては軽量なカーボンファイバー製のパーツを採用し、それらは空気力学を意識して設計された要素が取り入れられているようです。
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インテリアはスポーティなイメージに高級素材を合わせたものに。(画像:プレスイメージより) |
性能面ではベースモデルを大きく上回る数値となっている「マンソリー・ランボルギーニ・ウラカンMH1」ですが、内装については弾力のある上質なレザーを座席やダッシュボードに使用するなど最高級の素材を使用したものとなっているようで、ダイナミックなスポーツ性能と、豪華な雰囲気の共存を実現したモデルと発表されています。
比較として、ベースモデルのウラカンのデザインは以下の画像となります。
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こちらが通常モデルのウラカン。(画像:ランボルギーニ・ウラカンのプレスイメージより) |
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後ろもシンプルなスタイルとなっています。(画像:ランボルギーニ・ウラカンのプレスイメージより) |
比べてみるとかなりデザインが変更されているのが分かります。
ちなみに通常の「ランボルギーニ・ウラカン」は最高速度325km/h、0-100km/h加速は3.2秒と公表されていますが、今回のマンソリー仕様との違いを実感すること自体が難しそうな気もしますね。
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マンソリー、838馬力のランボルギーニ・ウラカン「MH1」を発表
Reviewed by hossy
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02 3月
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