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納車からわずか1.6キロの場所で追突されてしまったという新型ロードスター。 (画像:Tom Bush Mazdaより引用) |
■マツダが納車したてで追突されてしまった悲劇のオーナーに新車を用意。
ソウルレッドを纏ったマツダの新型ロードスターを納車した夫妻は、ディーラーから走り始めてわずか1.6キロほどの場所で追突事故に巻き込まれ、車両が前も後ろも大きく破損してしまうというオーナーにとって最高の一日が最悪な記念日を迎えてしまいました。
そんな悪夢のような納車日の後、その状況を知った北米マツダディーラーから夫妻のもとに連絡があり、なんとその電話の内容は「すぐに新しいクルマと交換する」という予想外なものだったようです。
■納車日が最悪の日になってしまったオーナーへのマツダの対応が話題に。
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後ろに追突され、その衝撃で前のクルマにもぶつかり大きく破損した車両。 (画像:Tom Bush Mazdaより引用) |
夫妻の新しいロードスターは7月18日にフロリダ州のディーラー「Tom Bush Mazda」で納車し、ディーラーを出てわずか1.6キロのところでフォードのピックアップトラッF-150に追突されるというアクシデントに遭遇、前後のクルマに挟まれたカタチになってしまったようで、フロントとリアが潰れエアバッグも開くなど大きく破損、修理も難しかったようです。
実際はこの事故は追突した側や所有者、保険会社の問題で、マツダが関与する義務は無いのですが、事故から数日後にディーラーから話を聞いた北米マツダから連絡があり、その内容が「交換用の新しいロードスターをすぐに届ける」というものだったようで驚いたとのこと。
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数日後に北米マツダから「すぐに新しいロードスターを届ける」と連絡があり驚いたとのこと。 (画像:Tom Bush Mazdaより引用) |
納車日に追突される新車が破損するというオーナーにとっては悪夢でしかない一件でしたが、今回の粋な計らいにより夫婦の愛車となる新しいロードスターは、8月中旬にも再び納車されることになるようです。
新型ロードスター納車直後に追突されたオーナーへの北米マツダの粋な対応が話題に!
Reviewed by hossy
on
26 7月
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