自動車がオスプレイっぽいスタイルに変身する空飛ぶクルマを開発中!(画像:terrafugiaより) |
■オスプレイっぽい空飛ぶクルマが開発中!
将来、ガレージに入り、滑走路も必要無い「空飛ぶクルマ」が登場するかもしれません!
数ヶ月前、スロバキアのAeroMobil社が「エアロモービル」という自動車と軽飛行機が合体したようなスタイルの空飛ぶクルマを開発中であるという話題をお伝えしましたが、米国のベンチャー企業「Terrafugia」は、垂直離着陸が可能で滑走路の必要がない「オスプレイ」のようなスタイルの空飛ぶクルマを開発中のようです。
■空飛ぶクルマ「TF-X」は自動操縦で他の飛行機を避けながら飛ぶことも出来る!
米国のベンチャー企業が開発中の「TF-X」(画像:terrafugiaより) |
米国のベンチャー企業「Terrafugia」が開発中という空飛ぶクルマ「TF-X」は、ボディの両サイドにプロペラが搭載されているのが特徴で、滑走路を必要とせず、停止状態からそのまま空へ飛び立っていくことが可能な仕様となっています。
コンパクトなので自宅内の敷地や、(画像:terrafugiaより) |
ガレージに収納することも出来るようです。(画像:terrafugia TF-Xのオフィシャルイメージビデオより) |
また、この「TF-X」の最高速度は320km/h、航続距離は800km程度、自動での操縦も可能で、目的地を指定しておけば制限空域や他の飛行機などを避けながら自動で飛んでいくことも出来るようです。
現時点では実際の車両や飛行シーンは公開されていませんが、イメージではかなり未来的な雰囲気です。 (画像:terrafugiaより) |
実際、「TF-X」のような空飛ぶクルマが実用化されるのはもう少し先になりそうですし、一般的に普及するのはかなり先だと思いますが、10年、20年後にはガレージから出て来たクルマが途中から飛行機やヘリに変身して空を飛んでいくという風景も、一部の富裕層レベルでは実現可能となっているのかもしれません。
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米国のベンチャー企業がオスプレイみたいな空飛ぶクルマを開発中!
Reviewed by hossy
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26 7月
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