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シンガポール独立50周年を記念したフェラーリF12ベルリネッタを公開。 |
■シンガポール独立50周年記念の特別なフェラーリ。
クルマを所有するだけでもとんでもない金額が掛かってしまうというシンガポールで、このクルマは一体どんな人が所有することになるのでしょうか?
フェラーリは、シンガポールの独立50周年を記念したワンオフモデルとして「F12ベルリネッタ」ベースの「
シンガポール50th アニバーサリーエディション」を製作しました。
■世界に1台の特別なフェラーリ、ヘッドレストにマーライオンの刺繍も。
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F12ベルリネッタをベースにシンガポール国旗のカラーを纏う世界に1台の特別モデルに。 |
シンガポールのフェラーリディーラー「イタル・オート」(Ital Auto)が、フェラーリのパーソナライゼーション・プログラムで特注した「
F12ベルリネッタ・シンガポール50th アニバーサリーエディション」は、その名の通りシンガポールの独立50周年を記念した特別仕様モデルとなっており、シンガポールの国旗をイメージした赤と白の組み合わせが印象的なスタイルとなっており、このレッドは、通常のロッソ・スクーデリアやロッソ・コルサ、
F12ベルリネッタカラーのロッソ・ベルリネッタなどとは異なる「ロッソ・シンガポール」と呼ばれる特別カラーとなっているとのこと。
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採用されているレッドは「ロッソ・シンガポール」と呼ばれる特別色。 |
また、この2色については、インテリアの各所にも使用されているほか、
通常ならフェラーリの跳ね馬の刺繍がされているシートのヘッドレスト部分には、「マーライオン」の刺繍が配置され、ステアリングホイールやシルプレートには「SINGAPORE 50th ANIVERSARY EDITION 1/1」という特別なモデルであることを示すプレートも配置されています。
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インテリアにもエクステリアと同じくレッドとホワイトの組み合わせが。 |
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シートのヘッドレストをよく見ると、、、。 |
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跳ね馬ではなくシンガポールの象徴「マーライオン」が! |
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ステアリングホイールにはこのモデルが特別仕様であることを示すプレートが。 |
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シルプレートにも同じプレートが配置されていますが、1/1となると一体どんな人が乗るのでしょうか? |
シンガポールといえば、クルマを所有することだけでも税金などを含めとんでもない金額が掛かってしまうといわれていますが、フェラーリ、しかも世界に1台でシンガポールのために製作された今回のような特別なモデルの場合、一体どれくらいの金額が掛かり、どのような人が所有するのかも気になります。(画像/source:
autoguide)