|
メルセデスベンツが最上級オープンカー「Sクラス・カブリオレ」を発表。(画像:プレスイメージより) |
■メルセデスベンツSクラス・カブリオレを正式発表。
メルセデスベンツは、9月に開催されるフランクフルトモーターショーでの初披露に先駆け、
Sクラスのオープンカーとなる「Sクラス・カブリオレ」及び高性能モデルとなる「
AMG S63 カブリオレ」を発表しました。
メルセデスベンツの最上位ラグジュアリークーペのオープン仕様となる「Sクラス・カブリオレ」は、同じく同ブランドのオープンカー
「SL」とは異なる4シーターモデルとなっており、ルーフは電動ソフトトップが採用されています。
■ラグジュアリーなメルセデスSクラスの「カブリオレ」と、さらに高性能な「S63カブリオレ」
|
ラグジュアリーな4シーターオープンカーとして登場する「Sクラス・カブリオレ」
(画像:プレスイメージより) |
メルセデスベンツが発表した新型の「
Sクラス・カブリオレ」は、近年の同ブランドのラインアップに存在していなかった4シーターのオープンモデルとして海外では来年より投入が予定されているSクラスクーペベースのオープンモデルとなっています。
基本的な外観デザインは
Sクラスクーペと共通となっており、Sクラスクーペをベースにオープン状態での強度を維持しつつも重量をクーペと同じレベルに抑え、
全自動の電動ソフトトップを採用したラグジュアリーな雰囲気に仕上げられています。
|
さらに高性能なAMG仕様の「S63カブリオレ」も。(画像:プレスイメージより) |
また、同時に「Sクラス・カブリオレ」の
高性能なAMGモデルとなる「S63カブリオレ」も発表されており、こちらのモデルは、最高出力585HPの5.5リッターV8 BITURBOエンジンを搭載し、
0-100km/hまでの加速が3.9秒、最高速度は250km/h(リミッター作動)という高い性能を持った仕様となっているとのこと。
|
基本的にはSクラスクーペのオープンカーですが、オープン化に伴い専用の装備なども。
(画像:プレスイメージより) |
Sクラスの名前が付いた今回の新型「Sクラス・カブリオレ」は、最上級のオープンモデルというだけあり、内装なども高品質な素材を多用した完成度となっており、それらに加えオープンカー特有の風の巻き込みを抑える装備や寒い時期に対応したエアスカーフやヒーター機能の付いたアームレストなどが採用されています。
その他の画像とオフィシャルプロモーションビデオは以下より。
【メルセデスAMG S63カブリオレ】
|
メルセデスAMG S63カブリオレ(画像:プレスイメージより) |
|
メルセデスAMG S63カブリオレ(画像:プレスイメージより) |
|
メルセデスAMG S63カブリオレのインテリア。(画像:プレスイメージより) |
【メルセデスベンツSクラス・カブリオレ】
|
メルセデスベンツSクラス・カブリオレ(画像:プレスイメージより) |
|
メルセデスベンツSクラス・カブリオレ(画像:プレスイメージより) |
|
メルセデスベンツSクラス・カブリオレのインテリア。(画像:プレスイメージより) |
|
メルセデスベンツSクラス・カブリオレのインパネ。(画像:プレスイメージより) |
|
メルセデスベンツSクラス・カブリオレ(画像:プレスイメージより) |
|
メルセデスベンツSクラス・カブリオレ(画像:プレスイメージより) |
|
メルセデスベンツSクラス・カブリオレ(画像:プレスイメージより) |
|
メルセデスベンツSクラス・カブリオレ(画像:プレスイメージより) |
発表されたばかりの「
Sクラス・カブリオレ」の日本での発売時期や価格については未定ですが、現在、国内で展開されているベースモデルの「Sクラスクーペ」は「S550クーペ」が1740万円、「
AMG S63クーペ」が2448万円となっているので、今回の「Sクラス・カブリオレ」及び「S63カブリオレ」についてもそれらの価格に近いものになるのではないかと考えられます。
関連記事
・
新型「メルセデスベンツSクラスクーペ」がついに日本上陸!