マンソリーがランボルギーニ・ウラカンをベースにした「トロフェオ」を発表。(画像:プレスイメージより) |
■1250馬力のランボルギーニ「マンソリー・トロフェオ」を発表。
スーパーカーや高級車をベースにしたカスタマイズモデルで有名なドイツのチューニングメーカー「マンソリー」が、ランボルギーニ・ウラカンをベースにしたコンプリートカー「マンソリー・トロフェオ」を発表しました。
カーボンファイバーで覆われたボディが特徴的な新型の「マンソリー・トロフェオ」は、最高出力1250HP、トルク1000Nmで、0-100km/hまでの加速はわずか2.9秒、最高速度は330km/hという高性能モデルとなっています。
■「マンソリー・トロフェオ」の0-100km/hまでの加速は2.7秒、最高速度は340km/hに。
1250馬力、0-100km/hは2.7秒、最高速度は340キロというとんでもない性能に。 (画像:プレスイメージより) |
マンソリーの「ランボルギーニ・ウラカン」のカスタムモデルとしては、2015年3月のジュネーブモーターショーにて披露された「マンソリー・ランボルギーニ・ウラカンMH1」について以前ご紹介していましたが、今回発表された「マンソリー・トロフェオ」は同社がランボルギーニ・アヴェンタドールをベースに開発した「マンソリー・カーボナード」の成功の後に新たに作り出した高性能スーパーカーとなっています。
多くの部分がカーボンファイバー製パーツに仕上げられています。(画像:プレスイメージより) |
以前ご紹介した「マンソリー・ランボルギーニ・ウラカンMH1」でも、最高出力838HP、トルク780Nm、0-100km/hまでの加速はわずか2.9秒、最高速度は330km/hという凄まじいものでしたが、今回発表された「マンソリー・トロフェオ」では、その性能がさらにアップし、最高出力1250HP、トルク1000Nm、0-100km/hまでの加速はわずか2.7秒、最高速度は340km/hという意味不明なレベルに引き上げられており、新たなパーツを含む全体をカーボンファイバーで武装した超強力なモデルとなっています。
インテリアもマンソリー独自のデザインに。(画像:プレスイメージより) |
また、インテリア面もマンソリー仕様となっており、カーボンファイバーのアクセントを多用しているほか、航空機のコックピットをイメージしてセンターコンソールからルーフライニングへスタートスイッチを移動するなどされているとのこと。
軽量化により空力効率を良くするとともに、エンジンの冷却も考えられたボディキットになっています。 (画像:プレスイメージより) |
ここまでカーボンを多用すると、一体どれくらいのコストが掛かるのかも気になりますね。 (画像:プレスイメージより) |
ちなみに以前のマンソリーのカスタムパーツの価格は1つにつき数十万円〜100万円以上となっていましたが、これがコンプリートカーとなると、恐ろしいくらいの価格になりそうです。 (画像:プレスイメージより) |
実際にこの性能を極限まで引き出すこともそんなに無いと思いますが、スゴいの一言です。 (画像:プレスイメージより) |
マンソリーのコンプリートカーとしてはアヴェンタドールベースの「マンソリー・カーボナードGT」が0-100km/h加速性能では世界一(※当サイト調べ)となっているようですが、今回発表された「マンソリー・トロフェオ」も、公表された数値で考えると世界でもトップレベルの高性能モデルになっていると考えられます。
マンソリーが1250馬力のランボルギーニ・ウラカン「マンソリー・トロフェオ」を発表!
Reviewed by hossy
on
14 9月
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