マイナーモデルチェンジした新型のレクサスISを発表。(画像:プレスイメージより) |
■レクサスISがマイナーモデルチェンジ!
レクサスは、中国・北京で4月25日から開催されている第14回北京モーターショーにて、スポーツセダン「レクサスIS」のマイナーモデルチェンジを発表しました。
新型のレクサスISは、以前に比べエクステリアデザインがアグレッシブに進化している点が特徴的で、レクサスのデザインアイコンでもある「スピンドルグリル」を中心に構成される表情をはじめ、スポーティなイメージが一層際立ったスタイルに仕上げられており、2016年の秋頃にも日本での発売が予定されていると発表されています。
■マイナーモデルチェンジしたレクサスISはデザインがよりアグレッシブに進化。
スポーティでアグレッシブなエクステリアデザインが特徴的なレクサスISのマイナーモデルチェンジ仕様。 (画像:プレスイメージより) |
今回、レクサスが発表したマイナーモデルチェンジ仕様の「IS」は、米国、欧州、日本などの地域で購入者の半数以上が新規レクサスユーザーだったことや、ISが属する中型高級車の市場に年齢の若いユーザーが多いこと、そして購入理由として最も多かったのが「エクステリアデザイン」だったことなどを踏まえ、今回のモデルでは力強くスポーティなイメージを強化したスタイルとなっているようで、ヘッドランプ、リヤコンビネーションランプ、フロントおよびリヤバンパーを中心に、力強くスポーティなスタイリングが実現されているとのこと。
こちらは通常モデルのフロントデザイン。(画像:プレスイメージより) |
「F SPORT」はF字メッシュパターンにジェットブラックメタリックコーティングのグリル。 (画像:プレスイメージより) |
ヘッドランプはL字型で鋭さを強調したデザインに。(画像:プレスイメージより) |
L字を3つ層状に重ねた奥行きのあるデザインのリヤコンビネーションランプ。(画像:プレスイメージより) |
ある意味大袈裟なくらいデザインが強化されているように感じられます。(画像:プレスイメージより) |
デザインアイコンであるスピンドルグリルは、上下の比率を変化させグリル下部がより大きく広がっているほか、後部ではリヤコンビネーションランプの内部に大胆な造形のL字を3つ層状に重ねた奥行きのあるデザインや、エギゾーストパイプの形状変更なども行われているとのことですが、エクステリア全体に多数の「L字」が配置された構成になっているように感じられるデザインだと思います。
■マイナーモデルチェンジしたレクサスISのインテリアは質感と使用性が向上。
マイナーモデルチェンジしたレクサスISのインテリア。(画像:プレスイメージより) |
また、マイナーモデルチェンジしたレクサスISのインテリア面では、内装の質感が向上しているほか、マルチメディアディスプレイを10.3インチに拡大し、ナビゲーションやオーディオの情報をより大きくより鮮明に表示するとともに、リモートタッチ側面にEnterボタンを設置し操作性も向上しているとのこと。
質感の向上とともに、使用性、操作性も向上。(画像:プレスイメージより) |
細かな部分まで微調整が行われているとのことです。(画像:プレスイメージより) |
そのほか、スタートスイッチを押しやすい角度に調整されていたり、カップホルダーの使用性の向上やアナログクロックの視認性も向上しているなど、細かな部分での微調整が行われているようです。
■マイナーモデルチェンジした新型レクサスIS、日本発売は2016年の秋を予定。
最初にもご紹介しましたが、マイナーモデルチェンジした新型のレクサスISは、2016年の秋頃に日本での発売が予定されていることがアナウンスされており、現時点では価格などは未公表ですが、今後新たな情報が発表されるものと思われます。
レクサスISのマイナーモデルチェンジを発表!アグレッシブに進化したデザインが特徴。
Reviewed by hossy
on
26 4月
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