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GLM、次世代の国産EVスーパーカー「G4」などを香港で披露へ!世界展開を視野に。

GLM、次世代の国産EVスーパーカー「G4」などを香港で披露へ!世界展開を視野に。
京都発のベンチャー自動車メーカー「GLM」が次世代のEVスーパーカーなどを香港で披露へ。
(画像:プレスイメージより)

京都発のベンチャー自動車メーカー「GLM」が香港でイベントを開催。


京都大学発のベンチャー自動車メーカー「GLM」は、EV市場活況の香港で、「スポーツEV」という新たな魅力と今後のグローバルな事業展開をアピールする催しを、香港の高級ホテル「The Upper House(ザ・アッパー・ハウス)」のエントランスをジャックし、11月25日と26日の2日間で行うことを発表しました。

GLMが国外でプロモーションイベントを行うのは初めてで、イベントでは日本初の量産スポーツEV「トミーカイラZZ」と、パリモーターショー2016で披露され話題となった次世代スーパーカーのコンセプトモデルとなる「GLM-G4」が展示されるとのことです。


次世代スーパーカーの世界展開を視野に入れたプロモーションイベントに。

GLM、次世代の国産EVスーパーカー「G4」などを香港で披露へ!世界展開を視野に。
GLMの日本初の量産スポーツEV「トミーカイラZZ」(画像:プレスイメージより)

GLMの発表によると、今回開催されるイベントは、EV市場活況の香港で「スポーツEV」という新たな魅力と今後のグローバルな事業展開をアピールする催しとなっており、香港随一の高級ホテル「The Upper House(ザ・アッパー・ハウス)」のエントランスをジャックし、開発中の次世代EVスーパーカー「GLM G4」と、量産スポーツEV「トミーカイラZZ」を同時展示。香港在住の事業会社や機関投資家らに向けて事業戦略や車種をアピールし、イベントで香港はもちろんアジアでの「GLM」の存在感を高める狙いがあるとのこと。

「GLM」は、パリモーターショー2016で初披露された次世代スーパーカー「GLM-G4」の販売から、世界展開を視野に入れており、アジアの経済・金融・物流の中心地として世界中から注目を集める重要マーケットで、かつ中国進出への足掛かりとしても大きな役割を果たす香港から、「EVスーパーカー」や「スポーツEV」といった異なるジャンルの車で、今後のEV市場の可能性を提示し、独自のポジションを築きたいと考えているとのことです。

GLM、次世代の国産EVスーパーカー「G4」などを香港で披露へ!世界展開を視野に。
2019年にも量産開始が予定されている次世代EVスーパーカー「G4」(画像:プレスイメージより)

市販化が予定されている次世代EVスーパーカー「GLM-G4」は、シザーズドア方式を採用したデザインに4ドア、4人乗りモデルで、最高出力540馬力、最大トルク1000Nm、0-100km/hの加速は3.7秒、最高速度は250km/h、2019年に量産開始が予定されている国産スーパーカーとなっており、詳細については、パリモーターショー2016で初披露された際に掲載した記事でもご確認いただけます。

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