マツダが魂動デザインを取り入れた新型レースマシン「RT24-P」を公開。(画像:プレスイメージより) |
■マツダの魂動デザインが採用された新型レースマシン「RT24-P」
今回のロサンゼルスモータショーでは、フルモデルチェンジとなる新型の「CX-5」も世界初公開され話題となっていますが、市販車だけでなく新型のレースマシンにもマツダの「魂動デザイン」が取り入れられました。
IMSAスポーツカー選手権への参戦を予定しているという「マツダ RT24-P」は、市販モデルに「魂動デザイン」が取り入れられているのも特徴的で、車名は2リットル、4気筒レースエンジンを搭載したプロトタイプという意味と、北米マツダのドライバー育成プログラム「Mazda Road to 24」に由来したものとなっているとのことです。
■マツダの新型レースマシン「RT24-P」最高出力600馬力、2リットル、4気筒レースエンジンを搭載。
その名の通り2リットル、4気筒レースエンジンを搭載したプロトタイプ。(画像:プレスイメージより) |
2017年1月末から開催されるロレックスデイトナ24時間耐久レースでのデビューが予定されているというマツダの新型レースマシンのプロトタイプ「RT24-P」は、レーシングエンジンの製造メーカーであるアドヴァンスド・エンジン・リサーチ(AER)と共同開発した2.0リットル直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力は600馬力。
マツダの市販車に採用されている魂動デザインの要素が採用されたレースマシンに。 (画像:プレスイメージより) |
「マツダ・RT24-P」(画像:プレスイメージより) |
「マツダ・RT24-P」(画像:プレスイメージより) |
「マツダ・RT24-P」(画像:プレスイメージより) |
特徴的なのは、レースマシンである「RT24-P」に、マツダの市販車に採用されている魂動デザインの要素を取り入れている部分で、「モータースポーツプログラムのトップレベルでマツダのデザイン言語が採用されるのは、ブランドとして重要な意味を持つ」という趣旨の、北米マツダのモータースポーツ部門のディレクターであるジョン・ドナン氏のコメントも発表されています。
マツダ、魂動デザインを取り入れた新型レースマシン「RT24-P」プロトタイプを公開。
Reviewed by hossy
on
20 11月
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