ポルシェ・パナメーラにラグジュアリーな「エグゼクティブ」が登場。(画像:プレスイメージより) |
■ショーファードリブンとして設計された「ポルシェ・パナメーラ・エグゼクティブ」
ポルシェが6月にフルモデルチェンジを発表した新型の「パナメーラ」に、新たにボディを延長しショーファードリブンとして設計された高級モデル「パナメーラ・エグゼクティブ」を追加し、予約受注を開始すると発表されました。
「パナメーラ・エグゼクティブ」シリーズは、「パナメーラ4エグゼクティブ」、「パナメーラ4・E-ハイブリッドエグゼクティブ」、「パナメーラ4Sエグゼクティブ」、「パナメーラ・ターボエグゼクティブ」が用意されており、日本での価格は1303万円から、最上位の「ターボエグゼクティブ」の2540万円に設定され、12月9日から予約受注が開始されます。
■150mm延長されたロングホイールベースの「パナメーラ・エグゼクティブ」
ショーファードリブンとして設計され150mm長いホイールベースを備えた「パナメーラ・エグゼクティブ」 (画像:プレスイメージより) |
11月18日から27日に開催されるロサンゼンルスモーターショーにて初披露される新型の「ポルシェ・パナメーラ・エグゼクティブ」は、150mm長いホイールベースを備え、装備も充実、ショーファードリブンとして設計された「豪華仕様」となっており、大型パノラミックルーフやフロントとリアのヒーター付マルチウェイ電動調節式コンフォートシート、後席ヘッドレスト後方のロールアップサンブラインドなどが標準装備となります。
こちらは「パナメーラ4・E-ハイブリッドエグゼクティブ」(画像:プレスイメージより) |
インテリア(運転席)のデザイン。(画像:プレスイメージより) |
広々とした「パナメーラ・エグゼクティブ」の後部座席。(画像:プレスイメージより) |
オプションとして用意される2組の折り畳み式テーブルと大型リアセンターコンソール。 (画像:プレスイメージより) |
さらにオプションとして2組の折り畳み式テーブルと新開発の大型リアセンターコンソール、最新世代のポルシェ・リアシートエンターテイメントシステム、フロントシートのバックレストに統合された取り外し可能な10.1インチディスプレイなどが用意され、ポルシェの発表曰く「必要に応じてパナメーラの後席が完全にデジタル化された仕事場に変わります。」とのこと。
車の外でもタブレットとして使える10.1インチディスプレイ。(画像:プレスイメージより) |
ちなみに、後部座席の10.1インチディスプレイは、車内だけでなく車の外でもタブレットとして使用可能になっているようです。
■ラグジュアリーな「パナメーラ・エグゼクティブ」日本での価格は最高で2540万円!
新型「パナメーラ・エグゼクティブ」の日本での予約受注も発表。(画像:プレスイメージより) |
「パナメーラ・エグゼクティブ」シリーズの日本での販売価格は「パナメーラ4エグゼクティブ(最高出力330PS)」が1303万円、「パナメーラ4・E-ハイブリッドエグゼクティブ(最高出力462PS)」が1529万円、「パナメーラ4Sエグゼクティブ(最高出力440PS)」が1762万円、そして「パナメーラ・ターボエグゼクティブ(最高出力550PS)」が2540万円に設定されており、2016年12月9日より予約受注を開始するとのことです。
最高出力550PSの「パナメーラ・ターボエグゼクティブ」(画像:プレスイメージより) |
高性能な「パナメーラ・ターボ」でショーファードリブン仕様の場合、ハンドルを握るのと後部座席に座るの、どちらがメインのクルマなのかも気になります。
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Reviewed by hossy
on
15 11月
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