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ベントレーのオーダーメイド部門が製作した日本向けの限定車が登場!(画像:bentleymotors.jpより) |
■日本限定12台!「コンチネンタルGT V8 S MOONCLOUD EDITION」
超高級車ブランドの「ベントレー」には、車両の内外装などを顧客の好みに合わせて独自のスタイルに仕上げるオーダーメイド部門「マリナー」が存在し、同部門では内外装だけでなく、「ミュルザンヌ・グランドリムジン」など世界に一台だけのワンオフモデルや、少数が限定生産される特別モデルとして、アクロバット飛行チーム「BREITLING JET TEAM」及びジェット機をモチーフにしたデザインのモデルなど、富裕層向けの様々な車両が生み出されています。
そんな「ベントレー・マリナー」が、日本市場に向けてコンチネンタルGT V8 Sをベースに製作した限定12台の特別仕様車「コンチネンタルGT V8 S MOONCLOUD EDITION(ムーンクラウド・エディション)」が発売されることが発表されました。
■ムーンクラウド・エディションはオーダーメイド部門が手がけた特別な内外装に。
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日本限定12台の「ベントレー・コンチネンタルGT V8 S ムーンクラウド・エディション」 (画像:bentleymotors.jpより) |
日本限定で発売される「ベントレー・コンチネンタルGT V8 S ムーンクラウド・エディション」は、ムーンビームとオニキスの2色が組み合わされたムーンクラウドの名前に相応しいエクステリアカラーとなっており、インテリアでは、各所にクラインブルーカラーのステッチや刺繍が配置され、助手席側には真珠白色と現代的なグレーを組み合わせたジオメトリック細工が施されるなど、落ち着きのある美しいスタイルに仕上げられています。
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ムーンビームとオニキスのデュオトーンエクステリアが特徴的。(画像:bentleymotors.jpより) |
こちらのモデルの特徴としては、上記のデュオトーンエクステリアが、通常は4ドアセダンのみに提供されていたペイントでありながら、クーペの「コンチネンタルGT V8 S」に初めて採用されいるほか、ヒドン・デライトインテリアと呼ばれるアームレストなどの内側にアクセントカラーを入れる設定も、通常は最上級サルーンの「ミュルザンヌ」のみに提供されていたものが採用されているなど、オーダーメイド部門「マリナー」の手がけた車両ならではの特別な限定車となっているのが特徴です。
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インテリアもオーダーメイド部門ならではのスタイルに。(画像:bentleymotors.jpより) |
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Breitlingの時計のアウターフェイスベゼルにクラインブルーを配色。(画像:bentleymotors.jpより) |
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助手席側に真珠白色と現代的なグレーを組み合わせたジオメトリック細工(画像:bentleymotors.jpより) |
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インテリアの各所にクラインブルーカラーのステッチや刺繍を配置。(画像:bentleymotors.jpより) |
「ベントレー・コンチネンタルGT V8 S ムーンクラウド・エディション」の概要は、4.0リッター V8ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は528PS、0-100km/hの加速は4.5秒、最高速度は309km/h、価格は2410万円とアナウンスされており、もちろんこの時点でもかなりの高級車なのですが、もしこちらの限定モデルと同じようなカラー、内外装の設定を直接「マリナー」にオーダーした場合、この金額で購入するのは難しいのではないでしょうか?
ベントレーが日本限定の特別モデル「コンチネンタルGT V8 S ムーンクラウド・エディション」を発売!
Reviewed by hossy
on
18 2月
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