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フェラーリが新型スーパーカー「812スーパーファスト」を発表。(画像:プレスイメージより) |
■フェラーリ、新型「812スーパーファスト」を発表。
フェラーリは2017年2月16日、同社史上、最もパワフルかつ最速を誇る最新世代高性能12気筒ベルリネッタのファーストモデルとなる「
812スーパーファスト」を発表しました。
3月に開催されるジュネーブモーターショーにてワールドプレミアが予定されている「812スーパーファスト(812 Superfast)」は、実質的なF12ベルリネッタの後継となるフラッグシップモデルで、
最高出力800cvを発揮する最新の6.5リットルV12エンジンを搭載し、0-100km/hの加速は2.9秒、最高速度は340km/h以上と公表されています。
■「812スーパーファスト」はフェラーリのV12エンジンの歴史に新たな一歩を刻むモデルに。
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最新のV12エンジンをフロントミッドシップに搭載。(画像:プレスイメージより) |
フェラーリの発表によると、
最新モデルとなる「812スーパーファスト」は、今年で70周年を迎えるプランシングホース・ブランドとともに歩んできたV12エンジンの歴史に新たな一歩を刻むモデルとなっており、フロントミッドシップに最新の6.5リットルV12エンジンを搭載し、最高出力は588kW(800cv)/8,000rpm、最大トルクは718Nm/7,000rpm、0-100km/h加速は2.9秒、最高速度は340km/hと公表されています。
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F12ベルリネッタの後継的な車種としてデビュー。(画像:プレスイメージより) |
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「812スーパーファスト」に搭載される6.5リットルV12エンジン。(画像:プレスイメージより) |
また、フェラーリでは初採用となるスポーツ仕様のEPS(電動パワーステアリング)やSSC(サイドスリップコントロール)、PCV(バーチャル・ショートホイールベース2.0システム)などの
最新の制御システムと装備により、比類ないハンドリングとロードホールディングを発揮するとのこと。
■デザインもアグレッシブに進化した「フェラーリ・812スーパーファスト」
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F12、F12tdfとも異なるアグレッシブなデザインに仕上げられています。(画像:プレスイメージより) |
「フェラーリ・812スーパーファスト」は、デザインをフェラーリ・スタイリング・センターが担当しており、
滑らかなファストバックスタイルのシルエットや、彫刻のようなデザインのサイド、V12エンジンのパワーをフォルムで表現したというホイールアーチ、フロントではフルLEDヘッドライトや新デザインのグリル、リアでは4灯丸型テールライトを採用するなど、
F12ベルリネッタと比較して、全体的によりアグレッシブなスタイルに仕上げられているのが印象的です。
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(画像:プレスイメージより) |
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ボディ側面は視覚的な効果も考えられた彫刻的なデザインに。(画像:プレスイメージより) |
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ボンネットのエアインテークと一体でデザインされたフルLEDヘッドライト。(画像:プレスイメージより) |
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フェラーリ伝統の4灯丸型テールライトが採用されています。(画像:プレスイメージより) |
また、「812スーパーファスト」には、エクステリアカラーとしてフェラーリ70周年を記念したレッド系の特別色「
Rosso Settanta(ロッソ・セッタンタ)」も用意されるようです。
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快適性と空間を維持しつつエクステリアに合わせ再構築されたインテリア。(画像:プレスイメージより) |
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(画像:プレスイメージより) |
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(画像:プレスイメージより) |
インテリア面では、快適性とスペースを維持しつつ、エクステリアに合わせて再構築されたデザインとなっており、人間工学に基づいた新型シートを中心に、新しいステアリングホイールや最新のインフォテイメントシステムやエアコンユニット、インストルメント・クラスターなどが配置され、無駄を削ぎ落としたエレガンスでスポーティな空間が実現されています。
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(画像:プレスイメージより) |
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3月に開催されるジュネーブモーターショーにて初披露が予定されています。(画像:プレスイメージより) |
2017年5月29日:「フェラーリ・812スーパーファスト」のジャパンプレミアの記事を新たに掲載しました。詳細はこちらの記事にてご確認いただけます。
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フェラーリの新型V12モデル「812スーパーファスト」を日本初披露!
2019年に発表された812スーパーファストのオープンカーバージョン「812GTS」についてはこちら。
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