フルモデルチェンジが発表された新型「レクサスLS」にスポーティな「F SPORT」モデルが登場! (画像:プレスイメージより) |
■新型レクサスLSに「F SPORT」モデルが登場!
レクサスは、米国で開幕した2017年ニューヨーク国際オートショーにて、2017年1月のデトロイトモーターショーで発表された新型「LS」のスポーティバージョンとなる「LS500 “F SPORT”」を世界初披露しました。
エクステリア・インテリアそれぞれが標準のLSとは若干異なるスポーティなスタイルに仕上げられているのが特徴で、「LFA」の意匠を継承するメーターリングスライド機構を備えた液晶メーターなども採用されています。
■フルモデルチェンジしたレクサスLSをさらにスポーティに仕上げた「LS500 “F SPORT”」
F SPORT独自の縦基調のメッシュを継承して発展させたスピンドルグリルが特徴。 (画像:プレスイメージより) |
今回発表されたレクサス「LS500 “F SPORT”」は、フルモデルチェンジした新型LSのLS500およびLS500hに設定されるスポーティバージョンとなっており、「F SPORT」独自の縦基調のメッシュを継承して発展させたスピンドルグリルなどの専用パーツや、専用の20インチベンチレーテッドディスクブレーキ、20インチランフラットタイヤ&ホイールが採用され、複数のシステムを統合制御するレクサスダイナミックハンドリングシステム(LDH)に、アクティブスタビライザーなどを協調制御させることにより車両のロールや上下運動の制御を行うなど、スパルタンでありながら精緻に作りこまれたエクステリアデザインと、「F SPORT」ならではの走行性能、質感の高い乗り心地が実現されているとのこと。
LS500 “F SPORT”は、LS500およびLS500hに設定されるスポーティバージョン。 (画像:プレスイメージより) |
スパルタンでありながら精緻に作りこまれたデザインに仕上げられたエクステリア。 (画像:プレスイメージより) |
(画像:プレスイメージより) |
また、インテリアデザインの面でも、高いホールド性を実現する専用デザインのシートや、握る位置に合わせて断面形状を緻密に変化させた専用ステアリング、レクサスのスーパーカー「LFA」の意匠を継承するメーターリングスライド機構を備えたTFT液晶メーターを採用するなど、スポーティなデザインと高い機能性が両立したものに仕上がっているとのことです。
こちらはインテリアの写真。ステアリングやシートなどは専用デザインのものに。 (画像:プレスイメージより) |
LFAの意匠を継承するメーターリングスライド機構を備えたTFT液晶メーターを採用。 (画像:プレスイメージより) |
先代のLSのF SPORTと比較してよりアグレッシブな雰囲気のデザインに。(画像:プレスイメージより) |
先代モデルの「F SPORT」と比較してもデザインが一新された新型の「LS500 “F SPORT”」。フルモデルチェンジした「LS」も現時点では市販が始まっておらず、こちらのスポーティ仕様「LS500 “F SPORT”」もモーターショーで発表されたばかりのモデルとなるため、日本に導入されるとすればベースモデルの「LS」と同時か、その後しばらくしてから詳細についてのアナウンスがあるかもしれません。
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Reviewed by hossy
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16 4月
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