ヘネシーパフォーマンスがシボレー・カマロをカスタムした「カマロ・ザ・エクソシスト」 (画像:hennesseyperformanceより) |
■ヘネシーパフォーマンスがカスタムした「カマロ・ザ・エクソシスト」
米国のチューナーとして、世界トップクラスのスーパーカー「Hennessey Venom GT」を製造していることでも知られる「ヘネシーパフォーマンス」が、ニューヨーク国際オートショーに合わせて発表した「シボレー・カマロ」ベースのチューニングモデルは、1000馬力にチューニングされたエンジンや、悪魔祓いを意味する「エクソシスト」という名前で注目を集めています。
■最高出力1000馬力!0-100km/hを3秒未満で加速する「カマロ・ザ・エクソシスト」
「カマロ・ザ・エクソシスト」は最高出力1000馬力のV8エンジンを搭載するスーパーマッスルカーに。 (画像:hennesseyperformanceより) |
「ヘネシーパフォーマンス」の最新のスーパーマッスルカーとして発表された「カマロ・ザ・エクソシスト」は、2016年に登場したシボレー・カマロZL1をベースに、搭載されたV8エンジンのチューニングなどにより最高出力1000馬力(ベースのカマロでは648PS)、0-100km/hの加速が3秒以下という世界でもトップクラスのハイパフォーマンスモデルに仕上げられています。
「カマロ・ザ・エクソシスト」(画像:hennesseyperformanceより) |
(画像:hennesseyperformanceより) |
「カマロ・ザ・エクソシスト」は同時期に発表された「ダッジチャレンジャーSRTデーモン」をライバル視? (画像:hennesseyperformanceより) |
佇んでいるだけで目立ちそうな「カマロ・ザ・エクソシスト」の外観。 (画像:hennesseyperformanceより) |
外装のグラフィックもアップグレードに含まれているようです。(画像:hennesseyperformanceより) |
また、こちらのモデルで注目されているのが、悪魔祓いを意味する「カマロ・ザ・エクソシスト」という奇抜な名称やそのデザインとなっており、この名前は、同時期にダッジから発表されたチャレンジャーの高性能仕様「SRTデーモン」に対抗したものらしく、遊び心のあるスタイルとなっているのが印象的です。
ちなみにベースモデルのシボレー・カマロZL1のオーナーが「カマロ・ザ・エクソシスト」にアップグレード(エンジン性能アップやグラフィックも含む)するのにかかる基本コストは55,000ドル、日本円にして約600万円程度、さらにタイヤやツールキットなどを含めるとプラスのコストがかかるとのことですが、もし夜中にこんな車が爆音を轟かせながら走ってきたら正直かなり怖い気がします。
1000馬力の悪魔祓い!ヘネシーパフォーマンスが「カマロ・ザ・エクソシスト」を発表。
Reviewed by hossy
on
17 4月
Rating: