アウディR8スパイダーの最も高性能な最新グレード「V10プラス」(画像:プレスイメージより) |
■新型「アウディR8スパイダー」にさらにパワフルな「V10プラス」が登場。
アウディのフラッグシップスーパーカー「R8」のオープンカーとして2016年のニューヨーク国際自動車ショーで初披露、日本でも6月より発売が開始された新型の「R8スパイダー」ですが、自然吸気5.2リットルV10高回転型エンジンを搭載し最高出力540馬力を発揮するという通常でも高性能なベースモデルでは物足りないという方に向け、さらに高性能な上位グレードとして、新たに「R8スパイダーV10プラス」が発表されました。
■「R8スパイダーV10プラス」最高出力610PS、0-100km/hの加速は3.3秒、最高速度は328km/hに。
自然吸気5.2リットルV10エンジン搭載、最高出力610PS、最大トルク560Nmを発生。 (画像:プレスイメージより) |
今回発表された新型の「アウディR8スパイダーV10プラス」では、ミッドシップにアウディの中で最も強力なエンジンとなる最高出力610PS、最大トルク560Nmを発生する自然吸気5.2リットルV10エンジンを搭載し、0-100km/hの加速は3.3秒、最高速度は328km/hという、通常の「R8スパイダー」を上回る高性能なモデルに仕上げられています。
0-100km/h加速は3.3秒、最高速度328km/hというパフォーマンスを実現。(画像:プレスイメージより) |
専用のマイクロマタグリーンデザインパッケージをオプションで用意。(画像:プレスイメージより) |
12.3インチのデジタル・アウディ・バーチャル・コックピットも搭載。(画像:プレスイメージより) |
性能以外には固定式のリアスポイラーなどの装備も。(画像:プレスイメージより) |
また、性能面だけでなく、セラミックブレーキシステムや、固定式のリアスポイラー、専用のバケットシートなど、エクステリアやインテリアでも通常のR8スパイダーとは異なる装備が設定されており、アウディのオープンカーの中でも現時点では最もパワフルで最上位にラインアップされることになるモデルと思われます。
新型の「アウディR8スパイダーV10プラス」について、今のところ、日本向けの発売情報はアナウンスされていませんが、先にリリースされているR8クーペの「R8 V10プラス」が既に日本向けにも導入されていることからも、スパイダーも今後導入される可能性があると思われ、クーペが通常モデルで2456万円、V10プラスで2906万円に設定されていることから、もし導入された場合は、ベースモデルより高額な設定になるのではないかと考えられます。
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アウディのスーパーカー「R8スパイダー」にさらに高性能な「V10プラス」が登場!
Reviewed by hossy
on
19 6月
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