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黒いロールス・ロイス「ドーン・ブラックバッジ」が登場。(画像:プレスイメージより) |
■ダークな世界観のロールスロイス「ドーン・ブラックバッジ」を初披露。
ロールス・ロイスは、自動車イベント「グッドウッド・スピード・オブ・スピード」にて、「ブラックバッジ」と呼ばれる黒塗りの特別モデルシリーズ第三弾となる、2+2シーターのラグジュアリーオープンカー「
ドーン(DAWN)」をベースにした「
ドーン・ブラックバッジ」を初披露しました。
ブラックバッジは、通常モデルとは異なるダークで押しの強いデザインが採用され、ラグジュアリーなロールス・ロイスの中でもより若い富裕層のライフスタイルを意識して設計されたモデルとなっており、最新の「ドーン・ブラックバッジ」は、「グッドウッド・スピード・オブ・スピード」で発表された後、日本でも六本木ヒルズアリーナで初披露されています。
■「ドーン・ブラックバッジ」はフライング・レディまで黒塗り!性能も強化された特別モデルに。
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若き成功者に向けた特別モデル「ブラックバッジ」の最新モデル。(画像:プレスイメージより) |
ロールス・ロイスが公開した
「ドーン・ブラックバッジ」は、若くして成功した起業家など、新たな顧客層に向けた設計の特別モデルシリーズとして、すでに「ゴースト」と「レイス」にも設定されている「ブラックバッジ」の第三弾モデルとなっており、その名の通り深く濃いブラックカラーの特別塗装を纏った「黒ずくめ」の厳つい見た目に、搭載する6.6リットルV12ツインターボエンジンのパワーアップしており、0-100km/hの加速は4.9秒、新開発のエキゾーストシステム、ブレーキ直径の拡大、インチアップしたホイールが採用されるなど、通常モデルよりもダークで自己主張が強い世界観が前面に押し出されたスタイルに仕上げられています。
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後ろから迫ってきたら怖い黒塗りのロールス・ロイスです。(画像:プレスイメージより) |
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暗闇の前の夕焼けを彷彿とさせるキャビンのオレンジカラー。(画像:プレスイメージより) |
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高品質なブラックレザーを使ったラグジュアリーなインテリア。(画像:プレスイメージより) |
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搭載されたV12エンジンも最高出力593HPに。トルクは840Nmに。(画像:プレスイメージより) |
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ブラックバッジではあの「フライング・レディ」も黒に染まっています。(画像:プレスイメージより) |
洋楽MVのような雰囲気の「
ロールスロイス・ドーン・ブラックバッジ」のプロモーション映像。
ロールス・ロイスの象徴といえば
「フライング・レディ(スピリット・オブ・エクスタシー)」ですが、こちらもブラックバッジのデザインに合わせて光沢を放つ黒に染められており、ソフトトップもブラック、リアデッキもブラックのみというスポーティでダークな印象のモデルとなっているようです。