2018年2月2日金曜日
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どうしても顔が気になってしまうブガッティがベースのスーパーカー「SP-110エドニス」

SP-110エドニス ブガッティ
ブガッティが1991年に発表した「EB110」をベースにしたスーパーカー「SP-110エドニス」が限定生産。
(画像:casilmotors.comより引用)

ブガッティ「EB110」を受け継ぐ「SP-110エドニス」が限定生産。


ブガッティといえば、「世界で最も速いクルマ」という印象が強いフォルクスワーゲン傘下のブランドですが、ブガッティのブランドはエットーレ・ブガッティ氏により1909年に創設され、その後1987年にイタリア人の実業家が商標を取得し「ブガッティ・アウトモビリ」に。1998年にフォルクスワーゲンが商標を取得してフランスに「ブガッティ・オトモビル」を設立して現在に至るという歴史があります。

その歴史の中で「ブガッティ・アウトモビリ」時代、1991年に発表された「EB110」と呼ばれるスーパーカーは、当時世界トップクラスの高性能モデルに仕上げられながらも、1995年に同社が倒産したことで生産が終了してしまいましたが、そんな「EB110」を受け継ぐ新たなスーパーカー「SP-110エドニス」が限定生産されるようです。


「SP-110エドニス」は最高出力720馬力、ブガッティEB110の炭素繊維モノコックシャーシも採用。

SP-110エドニス ブガッティ
当時「EB110」で使用する予定だったカーボンモノコックシャーシなども使用して製造されるとのこと。
(画像:casilmotors.comより引用)

「SP-110エドニス」は、当時の「ブガッティ・アウトモビリ」が倒産した後、元ブガッティのエンジニアらが新たに設立した企業にて「EB110」をベースに製造したものの、市販化されることのなかった「エドニス」と呼ばれるスーパーカーの製造事業を、米国・ラスベガスに拠点を置く自動車会社「Casil Motors」が引き継いで新たに作られたモデルで、1991年に発表された「EB110」は、3.5リットル V12クワッドターボエンジンを搭載し、最高出力560PS以上、0-100km/h加速3.4秒、最高速度342km/h以上という、現在のスーパーカーと比べても高性能なモデルでしたが、今回発表された「SP-110エドニス」は、BエンジニアリングEB110 DERIVEDツインターボ3.8リットルV12エンジンを搭載し、最高出力は720HP、3.4秒で100km/hまで加速し、最高速度354km/h以上となっており、当時のブガッティEB110のために製造されていた炭素繊維モノコックシャーシも使用されているとのことです。

SP-110エドニス ブガッティ
15台のみの限定生産で価格は日本円にして1億円近い設定に。(画像:casilmotors.comより引用)

「SP-110エドニス」は、15台のみの限定生産で、価格は690,000ユーロ、日本円にして約9330万円という高額なモデルとなっており、オーナーの好みに応じたカスタマイズも可能とのことですが、やはり気になってしまうのは、眠いようにも、困ったようにも見えるヘッドライトが印象的すぎるデザイン。現代のスーパーカーと比べると若干レトロな雰囲気のあるスタイルで1台が1億円近い価格帯と考えると、購入層はかなり限られるのではないでしょうか?

SP-110エドニス ブガッティEB110
こちらがオリジナルの「ブガッティEB110」のデザイン。
(画像: Some rights reserved by Prayitno / Thank you for (12 millions +) view
SP-110エドニス ブガッティ
どうしてもフロントデザイン、特にヘッドランプあたりが気になってしまいます。
(画像:casilmotors.comより引用)

当時のブガッティが製造していた「EB110」は、どちらかといえばロボットみたいな顔つきでしたが、今回の「SP-110エドニス」の場合は、最近のスーパーカーっぽくないその何とも言えない表情から、所有しているうちになんだか愛着が湧いてしまい、手放す時には逆に寂しい気持ちになってしまいそうなクルマになりそうな気もします。
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