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BMWの「M2クーペ」をさらに高性能に仕上げた「M2コンペティション」(画像:プレスイメージより) |
■BMW「M2クーペ」をさらに高性能にした「M2コンペティション」
BMWは、高性能な「M」のモデルラインアップの中でも最もコンパクトな「M2クーペ」をベースに、さらに性能面を改良した新型「M2コンペティション」を発表しました。
「M2コンペティション」には、M2よりも上位の「M3」と「M4」のパワーユニットをベースにしたエンジンが搭載れており、最高出力は410HP、0-100km/h加速は4.2秒、最高速度は280km/hという、コンパクトクーペらしからぬパフォーマンスが公表されています。
■「M2コンペティション」には「M3」「M4」のパワーユニットをベースにしたエンジンを搭載!
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M2よりも上位の「M3」や「M4」のパワーユニットをベースにしたエンジンを搭載。 (画像:プレスイメージより) |
今回発表された高性能コンパクトクーペ「M2コンペティション」は、同じく高性能なMモデルである「M3」「M4」のパワーユニットをベースにした最高出力410HP、最大トルク550NmのM TwinPowerターボ技術を備えた新しい6気筒インラインエンジンが搭載されており、オプションのMダブル・クラッチ・トランスミッション(M DCT)との組み合わせにより、0-100km/hの加速はわずか4.2秒(6速マニュアル・ギアボックスでは4.4秒)、オプションのMドライバーズ・パッケージでの最高速度は280km/h(通常で250km/h)でリミッター作動という、高い性能が公表されています。
また、性能面以外では、Mミラーや、ハイグロスブラックのキドニーグリル、フロントエプロンとエアインテーク、エキゾーストシステム、19インチ軽量アロイホイールなどが新デザインとなっているほか、ブレーキキャリパーはグレーのものが採用、インテリアでも新デザインのMスポーツシートが採用されるなど、デザイン面でもスポーティなスタイルに仕上げられているのが特徴です。
発表されたばかりの「M2コンペティション」は、4月25日より開催される北京モーターショー2018で初披露されるようで、現時点では日本国内向けに導入されるかなどは未公表となっています。
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Reviewed by hossy
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21 4月
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