フェラーリ「488ピスタ・スパイダー」を発表。最新スペシャルシリーズのオープンバージョン。

フェラーリ「488ピスタ」のオープンバージョンとなる「488ピスタ・スパイダー」を初披露！

■フェラーリ「488ピスタ」にオープンの「スパイダー」が登場！

フェラーリは、8月26日に米国・カリフォルニア州ペブルビーチで開催された自動車イベント「コンクール・ド・エレガンス」にて、同社の最新スペシャルシリーズとして2月に発表されている「488ピスタ」のオープンバージョンとなる「488ピスタ・スパイダー（488 Pista Spider）」を発表しました。

■オープンバージョンの「488ピスタ・スパイダー」、クーペと同等のパフォーマンスに。

高性能コンバーチブルファンの多い米国の自動車イベントで初披露された「488ピスタ・スパイダー」

フェラーリの50代目となるドロップトップ・モデル「488ピスタ・スパイダー」は、クーペモデルと同様の3,902ccのV8–90°ツインターボエンジンを搭載し、最高出力720馬力、最大トルク770Nmとなっており、パフォーマンス面でも、0-100km/hの加速が2.85秒、0-200km/hの加速が8秒、最高速度が340km/hと、0-200km/hについてはクーペモデルの方が若干速いものの、オープントップ構造でありながら、ほぼ同等レベルの高性能なモデルとなっているのが特徴です。

また、クーペバージョンの「488ピスタ」のデザインの定義を、ごく自然に進化させたフォルムで仕上げられているとのことで、フロントから後方に向かって広がりながらスポイラー脇のリアホイールアーチ後端まで続く車体中央に施された、車体を流れる気流をイメージさせるストライプにより、カラーリングでもボディラインの魅力が強調されているとのこと。