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アフリカ大陸をまさに今走破中!トヨタの「5大陸走破プロジェクト」 |
■トヨタGAZOO Racingの「5大陸走破プロジェクト」アフリカ大陸走破に挑戦中。
トヨタ自動車が、TOYOTA GAZOO Racingの活動の一環として2014年から続けている「
5大陸走破プロジェクト」は、2014年豪州、2015・2016年米州(北米、南米)、2017年欧州と、450人の同社の従業員が、これまでに89000kmの距離を走破してきており、当サイトでは昨年の2017年にも、南米大陸の走破の様子をご提供いただいた美しい写真とともにご紹介していました。
そして今年2018年は、アフリカ大陸走破に挑戦中で、8月からスタートし11月のゴールに向け、まさに今、走破を目指している模様をまとめた内部レポート写真をご提供いただきましたので、今回は走破計画の概要とともにご紹介したいと思います!
■ランドクルーザー、ハイラックスなどがアフリカ特有の道を走る。
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スタートから約一ヶ月、タンザニア、ジンバブエ、ザンビア、南アフリカと、前半の行程を終えているとのことで、そんな走破計画の中、チームメンバーが撮った臨場感溢れる写真をご紹介します。 |
トヨタが行なっている「5大陸走破プロジェクト」は、トヨタ及び関連会社の従業員が自らステアリングを握り、それぞれの現地の顧客が日常的に使っている道を走ってみることで、「もっといいクルマづくり」を担う人材の育成を目的として継続的に実施している活動となっており、
2018年の8月末からスタートした「アフリカ大陸走破」では、トヨタだけでなく、スズキ、日野自動車、トヨタ車体のメンバーも参加し、ランドクルーザー、ハイラックス、フォーチュナーなど4x4車両を中心に構成した走破車両で、タンザニア、ジンバブエ、ザンビア、ボツワナ、ナミビア、レソト、南アフリカなどの国や地域、約15000kmを走行する予定とのこと。
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今回ご紹介するのは、実際に走っているメンバーが道中で思い思いに撮影したものとのこと。 |
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こちらは同行しているカメラマンさんの撮影されたものとのことです。 |
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やはりこのような路面に適した車両でないと走行は難しそうですね。 |
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様々な路面を走っていくと、このような汚れ方をするんですね。 |
ちなみに走行するのは、
一般的な生活道路だけでなく、未舗装路、高地山岳路、サファリ、砂漠など、アフリカ特有の道とのことで、走行している近くに珍しい動物がいたりする写真も結構ありました。
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道にこれが出てきたらビックリしますね。 |
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野生でしょうか?こんな感じで生息しているんですね。 |
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現地の人はもし遭遇した際の対処法はバッチリなのでしょうか? |
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え、こんな感じで佇んでいるんですか。。。 |
やっぱりランクルやハイラックスのようなクルマは、こういう場面に似合いますね。
こんな感じの過酷な環境を走る車に「TOYOTA」の文字が入っているのをニュースなどでも見かけますが、それだけ様々な環境下で走れるクルマに仕上げられているということなんでしょうね。
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オフロードには深い凸凹や大量の砂埃、舗装路でもポットホールやスピードブレーカーが頻繁に現れるような道が多いようです。 |
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スペアタイヤが2個! |
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トヨタって本当に世界中に展開しているんだなと改めて感じる写真。 |
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この手の車でもやはりここまでの悪路は難しいようですね。 |
今回のプロジェクトでは、アフリカ特有の文化や風土、そして過酷なクルマの使用実態を実際に感じることで、「もっとお客様のニーズを知り、将来のアフリカでのクルマの在り方を考える」をテーマに走るとのことですが、確かに、過酷そうな環境の中で実際に走行すれば、現地で「クルマ」に何が求められているのかも見えてきたり、体感することが出来たりしそうですね。
ちなみに、過去に走破してきた各地での様子などは、公式サイトの
https://toyotagazooracing.com/pages/special/fivecontinentsdrive/
でも写真や動画で視聴可能です。