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アイスランドの様々な路面を走破する「ランボルギーニ・ウルス」(画像:プレスイメージより) |
■オフロードや雪上も!ランボルギーニ・ウルスがアイスランドを走る。
ランボルギーニといえば、高性能なスーパーカーのイメージが強く、逆にオフロードや荒れた路面などの環境には適していないイメージがありますが、2017年に発表された新型SUV「ウルス」の登場により、そのイメージも覆されてしまったようです。
同社が10月に開催したアイスランドを舞台にした走行イベント「ランボルギーニ・アベンチュラ」では、風や雨、雪に至るまで様々な気象条件の中で、最新のスーパーSUV「ウルス」に乗り込み、2日間で900kmもの距離を走行したとのことです。
■風、雨、雪、荒れた路面まで!ランボルギーニがアイスランドの自然を冒険。
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スーパーカーのイメージが強いランボルギーニが2017年に発表した「ウルス」は、スーパーカー並みの性能と実用性や快適性も兼ね備えたスーパーSUVに仕上がっています。(画像:プレスイメージより) |
ランボルギーニが「ウルス」の多様性を確認しながら世界各地を遠征する「ランボルギーニ・アベンチュラ」は、今までにもスペインのアンダルシア、ルーマニアのトランシルバニア、ノルウェーで行われており、今回、2018年10月にアイスランドで開催されたことが発表されました。
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「ウルス」では走行モードもオフロード向けの「TERRA」、雪上向けの「NEVE」、砂丘などに対応した「SABBIA」が用意されています。(画像:プレスイメージより) |
この企画では、7台のカラフルな「ウルス」に乗り込み、まさに「冒険」といった雰囲気の、舗装された路面はもちろん、水溜りも点在するような荒れたオフロードや雪上まで、様々な路面を走行しており、その様子は公開された写真や動画でも確認出来ますが、同じランボルギーニでも、「アヴェンタドール」や「ウラカン」などのスーパーカー的な車種とは異なる、本格的なSUVとして完成されていることを感じさせられるものとなっています。
ただ、「ウルス」はオールラウンドで実用的なSUVというだけでなく、同社が「SSUV(スーパーSUV)」と呼ぶだけあり、0-100km/h加速は3.6秒、最高速度も305km/hという、SUVとしては世界トップクラス、SUVでありながらも一世代前のスーパースポーツカーに匹敵するスペックを有しており、それに走破性や実用性、快適性が加わっているとなれば、このモデルがラインアップに馴染むことで、そのうち「カウンタック」や「アヴェンタドール」のような低くて速そうなスーパーカー的なランボルギーニのイメージは変わってしまうかもしれませんね。
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Reviewed by hossy
on
14 11月
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