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BMW、新型「8シリーズ・クーペ」が日本発売!価格は1714万円に。

日本発売されたBMW 8シリーズ・クーペ(M850i xDrive)のエクステリア写真
BMWの新型「8シリーズ・クーペ」が日本発売!(画像:プレスイメージより)

新型「BMW 8シリーズ・クーペ」が日本上陸!


BMWは、新型のラグジュアリークーペ「8シリーズ・クーペ」を、全国のBMW正規ディーラーで2018年11月9日より販売開始する発表しました。

今回、日本向けに導入されるのはV8ガソリンエンジンを搭載した「M850i xDrive」となっており、日本向けの希望小売価格(車両本体価格)は1714万円で、BMWのクーペモデルの最上位「THE8」を冠した新次元のラグジュアリークーペとしてラインアップされることになります。


「8シリーズ・クーペ」はBMWのクーペモデル最上位に君臨するラグジュアリーモデルに。

日本発売されたBMW 8シリーズ・クーペ(M850i xDrive)の斜め前からのエクステリア写真。
BMWのクーペの中で最上位に位置する新型の「8シリーズ」(画像:プレスイメージより)

今回日本導入が発表された新型の「8シリーズ・クーペ(M850i xDrive)」は、低く伸びやかなシルエットに、美しいルーフライン、艶麗なリヤフェンダーの造形が醸し出す、優雅さと官能的な個性を際立たせるエクステリアデザインに、高級感のある室内空間、強力な運動性能を兼ね備えたモデルとなっており、排気量4,395ccのV型8気筒ガソリンエンジンを搭載し、最高出力は530PS、最大トルクは750Nmと公表。

美しいデザイン、快適性、スポーツ性能を備えた最上位クーペに。

日本発売されたBMW 8シリーズ・クーペ(M850i xDrive)の真横からの写真
パフォーマンスはスポーツカー並み、快適なロングドライブも楽しめる。(画像:プレスイメージより)

ニュルブルクリンク北コースでのテスト走行を初め、過酷な状況を想定した試験によって鍛え抜かれたというこのエンジンは、「8シリーズ・クーペ」で初めて搭載される新開発のもので、「M Performance ツインパワーターボテクノロジー」を採用しており、強烈な出力特性を実現すると共に「フラップ制御式スポーツエキゾーストシステム」によって官能的なサウンドを備えているほか、従来のダンパーに加え、電子制御アクティブ・スタビライザーを装備することで、ロール特性を調整し、俊敏な高速コーナリングから快適なクルージングまでを実現する「アダプティブMサスペンション・プロフェッショナル」や、力強く安定したブレーキ力を誇る「Mスポーツブレーキ」などにより、0-100km/h加速がわずか3.7秒という大型のラグジュアリークーペでありながら、スポーツカーのようなパフォーマンスを実現しながらも、優雅なロングドライブも可能という、「快適性」と「スポーツ性能」を兼ね備えたモデルに仕上げられています。

日本発売されたBMW 8シリーズ・クーペ(M850i xDrive)の正面からのエクステリア写真

日本発売されたBMW 8シリーズ・クーペ(M850i xDrive)の後ろ側からのエクステリア写真


以下はBMW「8シリーズ・クーペ」の海外向けCM。



誤って細い道に入った場合にも対応してくれる!最先端の運転支援システムも装備。

日本発売されたBMW 8シリーズ・クーペ(M850i xDrive)のインテリアデザインの写真
新型「8シリーズ・クーペ」のインテリアデザイン。(画像:プレスイメージより)

また、「8シリーズ・クーペ」では、最先端の運転支援システムが多数装備されているのも特徴で、中でも注目されているのが「リバース・アシスト機能」を採用したパーキングアシストとなっており、この機能は、車両が直前に前進したルート最大50mまでを記憶し、その同じルートをバックで正確に戻ることが可能になるというもので、この機能を使えば、日本に多数点在している細い道に誤って迷い込んでしまった場合などに、この機能を使うことで元のルートに戻ることが出来るという便利そうな支援システムとなっているようです。

日本発売されたBMW 8シリーズ・クーペ(M850i xDrive)の運転席側からのインテリア写真
エクステリアとともに高級感が演出されているほか、最先端の運転支援システムも装備されています。
(画像:プレスイメージより)

実際のところどのくらいのレベルで実用的なのかは分かりませんが、細い道に間違えて入ってしまった、、、というのは、説明通りならドライバーとして多くの人が経験しているパターンなので、特に今回のような大型の高級車(8シリーズクーペ:全長 4,855mm、全幅 1,900mm、全高 1,345mm、ホイール・ベース 2,820mm)なら非常にありがたい機能かもしれませんね。

今後、オープンカーバージョンの「8シリーズ・カブリオレ」も日本に導入?

先日発表された新型8シリーズのオープンカー「8シリーズ・カブリオレ」の写真。
先日海外で発表されたオープンカーバージョンの「8シリーズ・カブリオレ」(画像:プレスイメージより)

ちなみに、先日、8シリーズのオープンカー仕様となる「8シリーズ・カブリオレ」が本国で新たに発表されましたが、今後こちらがクーペに続き日本導入されることになれば、今回の「8シリーズ・クーペ」のように、BMWのラグジュアリーオープンカーの最上位としてラインアップされることになるのでしょうか。

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