自動車の「今」と「これから」をテーマに、車に関連するユニークな話題を配信するニュースサイトです。


アストンマーティンから「女王陛下の007」の50周年記念限定車「DBSスーパーレッジェーラ・OHMSS」が登場。

アストンマーティン・DBSスーパーレッジェーラ・OHMSS 007ボンドカー

「女王陛下の007」のボンドカーをモチーフにした特別な「DBSスーパーレッジェーラ」


アストンマーティンといえば、これまで、007シリーズのボンドカーとして数々の名車が登場してきたことでも有名なブランドですが、先日、映画シリーズ第6作目の「女王陛下の007」の公開50周年を記念し、同作品に登場した「DBS」をイメージした「DBSスーパーレッジェーラ」の特別仕様モデル「OHMSS」が発表されました。


1969年のボンドカー「DBS」をイメージした50台限定の特別モデルに

アストンマーティン・DBSスーパーレッジェーラ・OHMSS 007ボンドカー
アストンマーティンが発表した50台限定の「DBSスーパーレッジェーラ・OHMSS エディション」
(画像:プレスイメージより)

5月22日に発表されたこちらのスペシャルエディション「DBSスーパーレッジェーラ・
OHMSS(ON HER MAJESTY’S SECRET SERVICE)EDITION」は、007シリーズを制作するイーオン・プロダクションズとのコラボレーションにより実現したもので、「女王陛下の007」に登場した1969年モデルのアストンマーティンDBSからインスピレーションを受け、オリーブグリーンのカラーを纏ったエクステリアや、オリジナルモデルを模したインテリアカラーが採用されているとのこと。

アストンマーティン・DBSスーパーレッジェーラ・OHMSS 007ボンドカー
1969年の映画「女王陛下の007」に登場したDBS(右)をモチーフにしたスペシャルなモデルです。

映画に登場した「DBS」を再現するため、専用メタル・グリルには、水平方向に走る6本のクローム・バーが設置され、エクステリアカラーはボディ同色のルーフ&ルーフレールが採用。インテリアでは、ピュアブラック・レザーのトリムが採用され、グレイ・ブレンド・アルカンターラがアクセントを提供。コックピットにはレッドのアクセント・カラーが配され、映画の中でライフル銃が収まっていたグローブ・ボックスにも、レッドの内張りが採用され、さらに50周年を記念したサイドストレーキや数々の専用装備により、このクルマは細部に至るまで完全な『007』仕様となっているとのことです。

アストンマーティン・DBSスーパーレッジェーラ・OHMSS 007ボンドカー
アストンマーティン・DBSスーパーレッジェーラ・OHMSS 007ボンドカー
アストンマーティン・DBSスーパーレッジェーラ・OHMSS 007ボンドカー

こちらのスペシャルエディションは世界限定50台となっており、このモデルをオーダーした50人のオーナーは、『007』のテーマに沿って製作されたトランクスペースに完全に収まるオーダーメイドのドリンクケースをオプションで選択することが出来るとのことで、こちらのドリンクケースは、内部にレッドのフェルトが敷き詰められ、シャンパンボトル2本と、シャンパングラス4個を収納することが可能となっています。

アストンマーティン・DBSスーパーレッジェーラ・OHMSS 007ボンドカー
このプレートがアストンマーティンに付けられているだけでも価値がありそうですね。

アストンマーティンというだけでもボンドカー的なイメージが強いですが、内外装もロゴなども全部公式な「ボンドカー」に仕上げられているというのも珍しいですね。


公式の発表が日本語でも公開されていたので、もしかすると今後、少数だとは思いますが、こちらの限定モデルが日本でも発売されるのかもしれません。
アストンマーティンから「女王陛下の007」の50周年記念限定車「DBSスーパーレッジェーラ・OHMSS」が登場。 アストンマーティンから「女王陛下の007」の50周年記念限定車「DBSスーパーレッジェーラ・OHMSS」が登場。 Reviewed by hossy on 26 5月 Rating: 5
Powered by Blogger.