スーパーSUV「ウルス」がオフロードを走行する新プロモーション映像。
車高が低くて普通の舗装された道路ですら、ちょっと油断すると擦ってしまいそうな車というイメージも強い「ランボルギーニ」ですが、新型のスーパーSUV「ウルス」の登場によって、そのイメージも覆されていっているようですね。
同社が5月16日に公開した「ランボルギーニ・ウルス」を紹介する最新のプロモーション映像では、「ウルス」のドライブモードを使用してオフロードを含む様々な路面を走行する様子が紹介されています。
オフロード向けのドライブモードを紹介したワイルドな内容に。
砂埃を巻き上げながら砂漠を走るランボルギーニ・ウルス(画像:YouTube/Lamborghiniより) |
ランボルギーニが2017年末に発表した最新のSUV「ウルス」は、ランボルギーニのスポーツカーと同様のハイパフォーマンスな仕様と、地上高も高く、様々な環境や路面に対応した走行性能や、同社初の5シーター設定で長距離ドライブも想定された快適性も備え、同社がこのモデルのジャンルを「SSUV」、つまり「スーパーSUV」であると表現しているユニークなモデルとなっています。
そんな「ウルス」に採用されているドライビングモードには、SPORT、STRADA、CORSA、TERRA、NEVE、SABBIAが用意されており、「TERRA」はオフロード向け、「NEVE」は雪上向け、「SABBIA」は砂丘などを走行するためのモードとなっていて、今回の新たなプロモーション映像では、オフロードに特化した3つのモードをイメージした内容に仕上げられています。
オフロードを疾走するランボルギーニ・ウルス(画像:プレスイメージより) |
ちなみに、SUVとして世界最速を誇る「ウルス」の価格は、日本では2779万9200円となっており、実際にこの超高額な車で荒れた路面を疾走するオーナーさんは少ないような気もしてしまいますが、ここまでオールマイティーな車種がランボルギーニのラインアップの中に入っているのも凄いですね。
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Reviewed by hossy
on
22 5月
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