米国で販売されているブガッティ・ヴェイロン「マンソリー・リネア・ビンチェロ・ドーロ」の中古車
(画像:https://exoticcarsearch.com/より引用) |
マンソリー仕様のブガッティ・ヴェイロン「リネア・ビンチェロ・ドーロ」
乗ってるだけで目立ちすぎて仕方ないレベルですね。
世界でもトップクラスの性能を誇ったスーパーカー「ブガッティ・ヴェイロン」は、そのベースモデルの時点でも全ての面で桁外れなモデルでしたが、そんな「ヴェイロン」を、ドイツのチューニングメーカー「マンソリー」がさらに強化した「Linea Vincero D'Oro(リネア・ビンチェロ・ドーロ)」と呼ばれるコンプリートカーが、米国にて中古車として約2億円で販売されています。
価格は2億円!フルカーボンボディにゴールド色アクセントのお金持ちアピールな一台。
信号待ちでこの車が横に並んだら、車に興味のない人でもガン見しそうですね。 (画像:https://exoticcarsearch.com/より引用) |
2010年に発表された「Linea Vincero D'Oro(リネア・ビンチェロ・ドーロ)」は、ドイツのチューニングメーカーで奇抜なスタイルのコンプリートモデルの開発でも知られる「マンソリー」が、ブガッティ・ヴェイロン16.4をベースに仕上げた「リネア・ビンチェロ」と呼ばれるモデルを、さらにカスタマイズしたバリエーション仕様となっており、通常のヴェイロンと比べて、フェンダー、ボンネット、フロントグリルなどのデザインを変更しているほか、ボディのほぼ全てのコンポーネントをカーボン素材に置き換えてしまったという異質なモデルです。
内装もカーボンを多く使った贅沢な仕上がりに。(画像:https://exoticcarsearch.com/より引用) |
また、その時点でもかなり存在感のある妖しげなスタイルとなっているこのモデルに、ゴールド色のアクセントを内外装やホイールに大胆に採用することで、あえてギラつかせているのが特徴的で、ある意味、これを購入出来る顧客層の中でも、目立ちたくない人は絶対に乗らない、さらに限られたオーナーさん向けな一台です。。。
・販売されているのは恐らく以下の動画で紹介されている車両ではないかと思われます。
現在、米国にあるというこちらの中古車は、24200km走行していながら、ラグジュアリーアイテムのキュレーションサイトjameseditionによると価格は日本円にして2億円以上という、ベース車両代やカスタム費用を含めると得なのか損なのかよく分からない設定(トータルコスト的には恐らくお得)ですが、普通の「ヴェイロン」の見た目では物足りないというオーナーさんにはピッタリな車かもしれませんね。
価格は2億円!フルカーボンのブガッティ・ヴェイロン「リネア・ビンチェロ・ドーロ」の中古車が販売中。
Reviewed by hossy
on
29 2月
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