ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJをベースにした「MANSORY Cabrera」
スーパーカーや超高級車を扱うドイツのチューニングメーカー「マンソリー」は、同社の30周年を記念した特別限定モデルとして「MANSORY Cabrera」を発表しました。
「MANSORY Cabrera」は、ランボルギーニの高性能モデル「アヴェンタドールSVJ」をベースにしたコンプリートカーとなっており、0-100km/h加速は2.6秒、最高速度は355km/hという世界的にもトップクラスの性能が公表されています。
「MANSORY Cabrera」は闘牛やステルス機をモチーフにした徹底的に攻撃を意識したルックスに。
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マンソリーが限定3台で生産するコンプリートカー「カブレラ」 |
世界限定3台のみが生産される「MANSORY Cabrera(カブレラ)」は、ベースモデルであるランボルギーニの車種の名前と同じように「牛」をモチーフとしたものとなっており、スペインの闘牛である「トロ・デ・リディア」の系統を由来とする名前とのことです。
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ベースモデルのSVJ自体が中古でも6000万円以上で取引されているので、そこからさらにフルコンプリートとなると、とんでもない価格となるのは間違いなさそうです。 |
ベースの「アヴェンタドールSVJ」自体がかなり高額かつ希少なモデルですが、「MANSORY Cabrera」は、そんな凄い車を惜しげも無くカスタムしているのが特徴で、完全に再設計されたカーボン製のボディワークは闘牛やステルス戦闘機の形状を参考にしたことで、徹底的に攻撃を意識したルックスに仕上げられているとのこと。
性能面では、最高出力810PS、最大トルク780Nm、0-100km/h加速は2.6秒、最高速度は355km/hというアヴェンタドールSVJ以上のスペックが公表されており、世界的にもトップクラスなハイパフォーマンスモデルとなっているようです。
本来ならジュネーブモーターショーで披露される予定の車でしたが、中止となってしまった上に限定3台のみの生産なので、もしかするとこのままお披露目されることもなくオーナーの手元に渡ってしまう可能性もありそうですね。。。
・news source: MANSORY
マンソリーの創業30周年記念モデル「Cabrera」はアヴェンタドールSVJがベースの攻撃的カスタムに!
Reviewed by hossy
on
17 5月
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