日本の着物をモチーフにした桜柄のロールスロイスの特注モデルを公開

日本の着物をモチーフに桜の絵を全体に採用したロールスロイスの特別モデル。
（画像：プレスイメージより）

■世界に1台だけの桜柄のロールスロイスを公開。

ロールスロイスは、スイスで開催されているジュネーブモーターショー合わせ、日本の着物のデザインを取り入れた特注仕様の「ロールスロイス・ファントム」を発表しました。

ワンオフモデルとなるこのモデルは、最高級のシルクを使用した仕様となっており、江戸時代の着物をモチーフにしたというエレガントな内外装が実現されています。

■日本の着物のデザインを大胆に取り入れた別注モデルに。

ロールスロイス・ファントム・セレニティ（画像：プレスイメージより）

世界に1台だけの特別モデルとして生産された「ロールスロイス・ファントム・セレニティ」は、デザインチームが世界のVIPに愛されてきたロールスロイスの豪華な内装からインスピレーションを得て、そこに日本の着物のデザインを大胆に取り入れたスタイルとなっており、インテリアには各所に桜の花柄が配置された明るくエレガントな仕上がりとなっています。

世界に1台のみの特注モデルです。（画像：プレスイメージより）

ここだけ見たらとてもクルマの内装だとは思えませんよね。（画像：プレスイメージより）

日本画を意識して製作されたとのこと。（画像：プレスイメージより）

ウッドパネルが高級感を演出します。（画像：プレスイメージより）

特別なモデルであることを示すプレート。（画像：プレスイメージより）

広々したインテリアは明るい柄とカラーで開放感があります。（画像：プレスイメージより）

エクステリアにもサイドに花の絵が描かれています。（画像：プレスイメージより）

最近も多くのビスポークモデルを発表しているロールスロイスの中でも、今回のモデルは天井やドアなどのインテリア全体と、エクステリアにも桜が描かれるという和風なデザインに仕上げられているのが印象的ですね。

春以外にも乗るたびに花見が出来ますね。（画像：プレスイメージより）

ちなみに描かれている桜の絵も日本画を意識したものとなっているようで、完成させるまでに多くの時間を費やしたとのこと。

ロールスロイスの世界で販売される新車の85%が何かしらのオーナーの要望に応じた内容でオーダーされているようですが、ここまでこだわると車両価格以外に一体どの程度の金額が掛かってしまうのかも気になります。

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