自動車の「今」と「これから」をテーマに、車に関連するユニークな話題を配信するニュースサイトです。


公道を走れる「マクラーレンP1 GTR」を製作?

マクラーレンP1 GTR 公道走行
サーキット専用マシンの「マクラーレンP1 GTR」で公道を走れるように?
(画像はマクラーレンP1 GTRのプレスイメージより)

サーキット専用マシン「マクラーレンP1 GTR」を公道仕様に!?


マクラーレンがサーキット専用モデルとして限定リリースした「マクラーレンP1 GTR」の公道走行可能なバージョンを英国の企業が製作するようです。

トータル最高出力1000PSで1台3億円以上ともいわれるレーシングカーのロードゴーイングモデル、ここまで来ると「一体どこを走るのか」といった疑問は考えてはダメなのかもしれません。


一体どこを走るのかが気になる公道バージョンの「マクラーレンP1 GTR」

マクラーレンP1 GTR 公道走行
「P1 GTR」を公道仕様にするカスタムはイギリスのスペシャリストが手掛けるとのこと。
(画像はマクラーレンP1 GTRのプレスイメージより)

Autocarの報じた内容によると、マクラーレンが同社のスーパーカー「P1」をベースに開発したサーキット専用の高性能車「マクラーレンP1 GTR」を英国の企業であるランザンテ(Lanzante)が公道走行可能な仕様にカスタマイズする作業を請け負うようです。

マクラーレンP1 GTR 公道走行
普通の「P1」ではなくあえて「P1 GTR」で公道を走るという需要もあるということでしょうか。
(画像はマクラーレンP1 GTRのプレスイメージより)

P1 GTRのオーナーから預かり、法的に一般の公道を走行可能にする流れのようですが、そもそもこのモデルは公道を走れる「マクラーレンP1」がベースで、購入条件も通常の「P1」を持っていることが前提ともいわれており、さらにそんな「P1 GTR」を公道仕様に変更するという今回のニュース、「一体どういった需要に答えて製作されるカスタムモデルなのか」、「トータル何億円掛かるのか」、1000PSのサーキット専用マシンで「どんな道を走るのか」なども気になるところです。

マクラーレンP1 GTR 公道走行
ちなみにマクラーレンP1 GTRのインテリアはこんな感じの完全なサーキット仕様です。
(画像はマクラーレンP1 GTRのプレスイメージより)

そのうち同じくサーキット仕様の「フェラーリFXX K」でもこんな方向性のカスタムモデルが出て来そうな気もしますね。
公道を走れる「マクラーレンP1 GTR」を製作? 公道を走れる「マクラーレンP1 GTR」を製作? Reviewed by hossy on 25 4月 Rating: 5
Powered by Blogger.