アストンマーチンが「DB9 GT」を発表。（画像：プレスイメージより）

■アストンマーチンが新型「DB9 GT」を発表。

アストンマーチンは、同社のスポーツカー「DB9」の高性能仕様モデルとなる「DB9 GT」を発表しました。

英国の自動車イベント｢グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード｣にあわせて公開された「DB9 GT」は、DB9のエンジンのパワーアップなどの性能面での向上のほか、エクステリア、インテリアでの変更も行われています。

■アストンマーチン「DB9 GT」はパワーアップしたDB9の2016年モデルに。

エンジン性能のパワーアップなどが特徴的なDB9 GT。（画像：プレスイメージより）

実質的なアストンマーチンDB9の2016年モデルとして登場する「DB9 GT」は、DB9に搭載されている6.0リッターV型12気筒エンジンのパワーを向上させ、最高出力547PS（トルクはDB9と同じ）、0-100km/hまでの加速は4.5秒、最高速度は295km/hと公表されています。

アストンマーチンの最新インフォテインメントシステムを搭載。（画像：プレスイメージより）

また、性能以外ではエクステリアデザインでブラックのフロントスプリッターとリアディフューザーが採用されているほか、20インチの新デザインのホイールなどが装備されており、インテリアでは同社の最新のインフォテインメントシステムやレザーシート、アルカンターラのステアリングホイールなどが採用されているとのこと。