自動車コンクールで公開された「ランボルギーニ・アステリオン」(画像:Marchettinoより引用) |
■「ランボルギーニ・アステリオン」の実車はこんな雰囲気。
世界各国のヒストリックカーやコンセプトカーなどが集まる自動車コンクールとして有名な「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステ」にて、ランボルギーニの最新コンセプトカーとして2014年10月に発表された「アステリオンLPI 910-4」の実車が公開されました。
今回は会場で撮影された「アステリオン」の内外装やゆっくりと走行する姿などが収められた映像をご紹介したいと思います。
■「ランボルギーニ・アステリオン」の質感の高いインテリアや走行する姿も。
ランボルギーニ・アステリオンの実際の車両。(画像:Marchettinoより引用) |
コンセプトカーが発表や初披露されるモーターショーとは異なり、実車が展示され走行したりすることでも知られるこのイベントに登場した「ランボルギーニ・アステリオン」は、ワールドプレミアと同様のブルーのカラーのモデルとなっており、映像ではプレスイメージなどで公開されていたインテリアも含め、詳細な部分まで見ることが出来ます。
ちなみに、動画の1分39秒あたりからアステリオンとともに映っているのは、ベントレーが市販化を予定しているとウワサされている「ベントレー・EXP10スピード6」のコンセプトカーです。
日常生活を意識したというインテリアはこのような雰囲気に。(画像:Marchettinoより引用) |
高級感とハイテクとスポーティな雰囲気が組み合わされている印象(画像:Marchettinoより引用) |
ランボルギーニの純正バッグがフロントのトランクに。(画像:Marchettinoより引用) |
インパネはこのようなディスプレイタイプです。(画像:Marchettinoより引用) |
リアデザインはこのようなスタイルです。(画像:Marchettinoより引用) |
ベントレーの最新コンセプトカーも登場。(画像:Marchettinoより引用) |
「ランボルギーニ・ミウラ」とのツーショットも。(画像:Marchettinoより引用) |
ランボルギーニ・アステリオンについては、現段階では市販化される予定は無いとのことでしたが、映像を見る限りでは、ランボルギーニのスポーティな部分と、日常生活での仕様が意識されたというラグジュアリーな部分が組み合わされたデザインなど、普通にリリースされても不思議ではない現実的なスタイルに仕上げられているようにも感じられますね。
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Reviewed by hossy
on
01 6月
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