レクサスの全世界での累計販売台数が1000万台を達成！2018年度の年間販売台数も過去最高に。

レクサスが、全世界での販売台数が累計で1000万台を達成したと発表。（画像：プレスイメージより）

■レクサスの全世界での累計販売台数が1000万台を達成。

トヨタの高級車ブランド「レクサス」は、全世界での累計販売台数が1000万台を達成したと発表しました。

1989年に北米からブランドがスタートし、2005年からは日本でも展開されている「レクサス」ですが、ガソリンモデルのほか、ハイブリッドモデルのラインアップ拡充も続けており、全体の販売台数のうち、145万台以上がハイブリッドモデルとなっているとのことです。

■累計販売台数1000万台を達成した「レクサス」、2018年度販売台数も過去最高。

レクサスは、2018年の年間販売台数も70万台近くを記録し過去最高に。（画像：プレスイメージより）

レクサスの発表によると、全世界での累計販売台数が1000万台を突破したことに加え、2018年には、量産車としては世界初となるデジタルアウターミラーを採用した「ES」や、新たなジャンルのコンパクトクロスオーバーSUV「UX」の発売などもあり、年間の販売台数は過去最高となる69万8330台を記録し、年間販売台数の中の20パーセントはハイブリッドモデルであることなども公表しており、地域別で一番売れたのは北米市場の32万3482台、次に欧州市場の76188台、そして3番目に日本の55098台とのことで、市場別に見るとやはり北米が圧倒的です。

全体の中ではハイブリッドモデルが145万台以上に。（画像：プレスイメージより）

ちなみに、レクサスの欧州向けプレスリリースによると、過去５年間で欧州での売り上げが76パーセント増加しており、2020年には欧州市場で10万台の販売を目指しているということで、世界的にも「レクサス」が高級車ブランドとして認知されてきているようですね。

レクサスデザインの象徴「スピンドルグリル」とは。