ランボルギーニのSUV「ウルス」をドイツのチューナー「マンハート」が高性能カスタム! (画像:プレスイメージより) |
■ドイツのチューナー「マンハート」が手掛けた脅威的な「ランボルギーニ・ウルス」
スーパースポーツカーのイメージの強いランボルギーニとはいえ、一応「SUV」のこの車にここまでの性能が必要なのかは分かりせんが、加速性能や最高速度などでも世界でも最速クラスのスーパーSUV「ウルス」の性能に満足出来ないような過激なオーナーさん専用なとんでもないカスタムモデルが、ドイツのチューニングメーカー「マンハート(MANHART)」から発表されました。
■マンハートがカスタムした「ウルス」は外観をカーボンパーツで武装し、内部はアヴェンタドール以上の馬力に。。。
デザインをロシアの「TOPCAR」が手掛け、チューニングをマンハートが行なっているとのことです。 (画像:プレスイメージより) |
BMWのモデルをベースとしたチューニングなどを手掛けているドイツの「マンハート(MANHART)」が先日発表した「ランボルギーニ・ウルス」のカスタムモデル「MANHART Urus」は、エクステリア・インテリアのデザインを「黒塗りの防弾仕様ベンツGLE」や「ワニ皮ベンツSクラス」など、物騒な雰囲気のカスタムモデルを発表しているロシアの「TOPCAR」が手掛け、性能面でのアップデートをマンハートが手掛けたというコラボレーションモデルとなっており、カーボン製パーツで構成されたTOPCARのボディキットを装着することにより、ベースモデル以上にアグレッシブなデザインに仕上げられています。
カーボン製パーツを各所に配置し、ベースモデルより見た目も厳つく仕上げられています。 (画像:プレスイメージより) |
外観面だけでも存在感の増したデザインですが、このモデルが特徴的なのはマンハートによりアップデートされた性能となっており、搭載されているエンジンは標準と同じ4.0リットルV型8気筒ツインターボですが、ターボチャージャーやECUなどにも手が加えられたことにより、最高出力812HP、最大トルク980Nmという、馬力だけでいえばV12エンジンを搭載した「アヴェンタドール」シリーズ以上という怪物級なSUVへと変貌させてしまったようで、さらに、エグゾーストシステムも変更され、こちらも厳ついサウンドになっているとのこと。
もう、ここまで来ると本来のSUVの実用性だったり、サーキットなどでの走行性能だったりというメーカーが意識しているような部分ではなく「どこまで凄い車に仕上げられるか」に挑戦している感じですね。。。
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Reviewed by hossy
on
14 2月
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