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マクラーレンがサーキット専用車「P1 GTR」のワークショップ内部を公開。(画像:mclarenより) |
■様々なデザインの「マクラーレンP1 GTR」が並ぶワークショップ。
マクラーレンのスーパーカー「P1」をベースにした
サーキット専用車として2014年に発表された「
マクラーレンP1 GTR」は、世界で35台のみの限定生産であり価格は3億円オーバー、そして購入出来るのは、1台1億円の「マクラーレンP1」オーナーのみという究極のモデルですが、
この希少な「P1 GTR」が12台も置かれている同社のワークショップの写真が公開されました。
■1台3億、世界に35台、1000馬力のスーパーカー「P1 GTR」の専用施設内部。
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ずらりと並べられたP1 GTR。1台が3億円オーバーです。(画像:mclarenより) |
マクラーレンが公開したのは、各オーナーが所有している「
マクラーレンP1 GTR」の車両ケアなどを行う専用のワークショップの内部の写真となっており、近年のスーパーカーの中でも「
フェラーリFXX K」や「
アストンマーチン・ヴァルカン」、「
ランボルギーニ・ヴェネーノ」などと並び激レアな色とりどりのマクラーレンP1 GTRが、一室に12台も並べられている様子は壮観です。
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公道走行不可のサーキット専用車というだけあり、インテリアも本格的。(画像:mclarenより) |
写真のマクラーレンP1 GTRは、それぞれ所有しているオーナーが好みのカラーをオーダーした仕様となっており、購入者がどのようなカラーを選択しているのかを見せるために公開されたようで、正式発表時に公開されたカラーの他にも、個性的なカラーリングの車両が多数存在しているのを確認することが出来ます。
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一番最初に正式発表された際のデザインに似ています。(画像:mclarenより) |
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こちらはマクラーレンF1 GTRのカラーに触発されたデザインのようです。(画像:mclarenより) |
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黒いラインはサーキットのコースでしょうか?(画像:mclarenより) |
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独自のデザインに仕上げたい時にはマクラーレンのデザインディレクターを呼ぶことも出来るようです。
(画像:mclarenより) |
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初めてマクラーレンP1 GTRのドライバー・プログラムのイベントに参加した車両。(画像:mclarenより) |
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普通のクルマでも色選びは迷いますが、ここまでスゴいクルマだとどんな感じなのか気になります。 (画像:mclarenより) |
世界に35台しか存在しない希少なスーパーカーを新車で購入するとなれば、カラー、デザインの選択はそれぞれかなり思い入れがある仕上がりとなっているんでしょうね。