フェラーリ70周年記念イベントが日本で開催！「ラ フェラーリ・アペルタ」や貴重な歴代モデルが両国国技館で披露。

フェラーリが70周年イベントを日本で開催。両国国技館でのイベントの模様をご紹介。

■フェラーリ70周年記念イベントが日本で開催！多数の貴重なモデルが披露。

フェラーリ・ジャパンは、フェラーリの70周年を記念して世界各国で開催されている「Driven by Emotion」の日本イベントを、10月12日から14日に開催しました。

東京・両国国技館を舞台に開催された初日の「セレブレーション・ディナー」では、相撲の聖地で呼び出しの拍子木が響き、第34代木村庄之助による口上でイベント名が呼び上げられたあと、「ラフェラーリ・アペルタ」が披露され、同じく両国国技館で開催された「フェラーリ・エキシビション」では、70周年記念のテーラーメイドモデルや、歴代限定モデル「SP1」「sergio」「J50」、さらには「288GTO」「F40」「Testarossa」などの貴重なモデルも展示されるなど話題となりました。

今回の記事では、そんなフェラーリの70周年記念イベントの模様を、ご提供いただいた写真などを含めご紹介していきたいと思います。

■イベントでは「ラフェラーリ・アペルタ」や「J50」を含む多数の希少車やフェラーリの歴代モデルが登場！

10月12日から14日に開催されたフェラーリ70周年イベント「Driven by Emotion」

フェラーリは、創業70周年を記念する祝祭イベントとして、これまでヨーロッパやアジア各国で「Driven by Emotion」を開催しており、9月に開催されたフェラーリ本社のあるマラネッロでの祝賀イベントでは、この日のために1台だけ追加生産されたという特別な「ラフェラーリ・アペルタ」が、830万ユーロ、日本円にしてなんと約10億7700万円でオークションで取引され大きな話題となりました。

イベントに合わせ両国国技館がフェラーリらしいスタイルに変身！

世界的にも珍しいフェラーリの歴代の名車が多数展示されました。
このイベントでは全体で40台もの様々なフェラーリが展示されたようです。

こちらに並ぶのは「J50」「セルジオ」「SP1」という貴重なワンオフモデル。

そんなフェラーリの70周年を記念し、日本で開催された今回のイベントは、10月12日から14日に開催され、初日は両国国技館を舞台に、オーナーや関係者向けの限定イベントの「セレブレーション・ディナー」や、公開イベントの「フェラーリ・エキシビション」が行われ、フェラーリの日本進出50周年記念モデルで世界限定10台の「J50」や、世界限定6台の「セルジオ」、世界に1台しか存在しない「SP1」などの貴重なモデルをはじめ、「エンツォ」「F40」「テスタロッサ」「512BB」「288GTO」「Dino 206GT」「250GT SWB」といったフェラーリの歴史的な名車や、「812 Superfast」などの最新モデルまで40台にも及ぶ多数の車両が両国国技館の正面出口や側道に展示され、13日には、伝統ある両国国技館の吊り屋根の下で70周年記念モデルとなる「ラフェラーリ・アペルタ」のアンベールが行われました。

昨日12日に両国国技館にて幕を開けたフェラーリ70周年記念イベント「Driven by Emotion（情熱に突き動かされて）」。多くの人が注目する中、土俵の真ん中で迫力の映像と音楽とともに「LaFerrari Aperta」がアンベールされました。#Ferrari70JPN pic.twitter.com/gJuJOXv8Xd
— Ferrari Japan (@FerrariJPN) 2017年10月13日

両国国技館の吊り屋根の下で披露された「ラフェラーリ・アペルタ」

先日、最後の一台がオークションで10億円以上で落札されたのも話題となりましたね。

「ラフェラーリ・アペルタ」は創業70周年を記念して登場したラフェラーリのオープンカー。

土俵をイメージしたステージ上で披露された「ラフェラーリ・アペルタ」

相撲の聖地でイタリアの最新スーパーカーが披露されるという珍しい光景です。

また、13日から14日にかけて、70台ものフェラーリが東京、静岡、名古屋、伊勢を訪れるラリーイベント「エクスクルーシブ・ラリー」も開催され、「ラフェラーリ・アペルタ」「F12tdf」「70周年テーラーメイドモデル」「エンツォ」などの珍しいモデルも参加し、両国国技館をスタートし2日間合計で568kmを走行、三重県伊勢市の神宮徴古館でゴールを迎え、最終日には国指定重要文化財である賓日館でのガラ・ディナーでイベントは幕を閉じました。