日産「GT-R」の2020年モデルと生誕50周年記念の限定車「GT-R 50th Anniversary」を発表!

日産GT-R 2020年モデル
日産「GT-R」「GT-R NISMO」の2020年モデル&GT-R、フェアレディZの50周年記念モデルが登場。
(画像:プレスイメージより)

日産「GT-R」の2020年モデルが登場。「NISMO」や50周年記念の限定モデルも。


日産自動車は、2019年6月に発売を予定している高性能スポーツカー「GT-R」「GT-R NISMO」の2020年モデルを発表し、あわせて「GT-R」および「フェアレディZ」の生誕50周年を記念した限定モデルとなる「NISSAN GT-R 50th Anniversary」、「フェアレディZ 50th Anniversary」を公開しました。

こちらの記事では、同時に発表された「GT-R」「GT-R NISMO」「GT-R 50th Anniversary」「フェアレディZ 50th Anniversary」のそれぞれのモデルについて、また、50周年に伴い開催されるイベント情報についても画像、動画を含め詳細をご紹介しています。

新色の「ワンガンブルー」も採用!性能面も強化された「GT-R」の2020年モデル。

日産GT-R 2020年モデル
2020年モデルのR35 GT-R(画像はNISSAN GT-R Premium edition)

今回発表された2020年モデルのGT-Rは、「妥協することなく速さの質を追求し、加速やハンドリングにこれまでに培ってきたレーステクノロジーを惜しみなく投入することで、さらなる深化を遂げている」モデルであると表現されており、上位モデルとなる「GT-R NISMO」に採用してきたレスポンス向上に貢献するターボ高効率化技術「アブレダブルシール」を採用することにより、吸入した空気の漏れを最小限にすることで、ドライバーの加速意図に即座に応えるレスポンスが実現されているとのこと。

日産GT-R 2020年モデル リアデザイン
2020年モデルの「GT-R」は「速さの質」を追求し細部がチューニングされているのが特徴。

また、新たなサスペンションのセッティングや、ブレーキのブースター特性のチューニングなどにより、街乗りからサーキットまで、鋭い応答性や乗り心地の質の高さを実現するとともに、確かなブレーキの効きを感じることが出来るようです。

日産GT-R 2020年モデル インテリア
2020年モデルの「GT-R」のインテリアデザイン。

今回の2020年モデルで注目なのは、新たに「ワンガンブルー」と呼ばれる国産スポーツカーらしいネーミングの新色ボディカラーが設定されている点で、青色の透明ベースに光干渉顔料を追加することで、ベイエリアでの日没の余韻を感じさせるミステリアスな色の変化を楽しむことが出来るとのことで、職人が一つ一つ手作りで加工した青く輝くチタン製のエキゾーストフィニッシャや、新デザインのホイールも採用されています。

2020年モデルの「NISSAN GTR」の価格


・GT-R Pure edition/1063万1520円
・GT-R Black edition/1253万9880円
・GT-R Premium edition/1210万5720円

全モデルで駆動:4WD、エンジン:VR38DETT、ミッション:GR6型デュアルクラッチとなります。

高性能な「GT-R NISMO」の2020年モデルも登場!

日産GT-R NISMO 2020年モデル
高性能モデルの「GT-R NISMO」も2020年モデルが登場。

同時に発表された高性能モデル「GT-R NISMO」の2020年モデルでは、もともとハイパフォーマンスな上位モデルであった「GT-R NISMO」を、レース技術の応用した性能面の強化や、約10.5kgに及ぶ軽量化などによりさらに磨き抜かれているのが特徴です。

日産GT-R NISMO 2020年モデル リアデザイン
軽量化やレース技術を応用することで2018年モデルからさらに磨き抜かれたスポーツカーに。

具体的には、2018年のGT3レーシングカーから使用されている新型のターボチャージャーを採用しており、枚数を減らすと共に最新の流体・応力解析を用い、形状を徹底的に見直すことで出力を落とすことなく、レスポンスを約20%向上しているNISMO用の新たなタービンブレードにより、アクセルを踏み込んだ際の立ち上がり加速性能を高めているほか、ルーフ、エンジンフード、フロントフェンダーにカーボン素材を使用し、車両を約10.5kgも軽量化することにより、コーナリングの性能が向上しているなど、外装からは見えづらい部分での大幅な改良が施されているようです。

日産GT-R NISMO 2020年モデル
日産GT-R NISMO 2020年モデル インテリア

そのほか、エンジンルームからの熱を逃がす役割と、フロントタイヤのダウンフォースを増やす効果ももたらすというGT3レーシングカーを彷彿とさせるフロントフェンダーのエアダクトや、車両とドライバーの一体感を一段と高めるために、ドライバーの肩甲骨から脇腹、骨盤を安定して支える新開発のRECAROシート、新たに開発した世界最大級のサイズを誇る超高性能のカーボンセラミックブレーキ、新開発のハイグリップゴムを採用すると共に、走行中の接地面積を最大化した新開発のハイグリップタイヤなど、各所の強化により以前より研ぎ澄まされた性能を実現したモデルに仕上げられています。


「GT-R NISMO」の2020年モデルは、2019年5月中旬より先行予約受付が開始されるとのことです。

「GT-R」の生誕50周年を記念した限定車「GT-R 50th Anniversary」も登場!

日産GT-R 50th Anniversary 50周年記念モデル
1969年に登場した初代から生誕50周年を迎える「GT-R」の限定記念モデルも登場。

日産「GT-R」は、1969年に初代の「スカイライン2000GT-R」が誕生して以来、今年で生誕50周年となり、2018年末には、イタルデザインとコラボした世界限定50台の「GT-R50 by Italdesign」が発表されていますが、1台が約1億2700万円とされる超高額で希少なこちらのモデルとは異なる新たな「生誕50周年記念限定車」として、2020年モデルベースの「NISSAN GT-R 50th Anniversary」も発表されました。

日産GT-R 50th Anniversary 50周年記念モデル
エクステリア、インテリアを特別仕様に仕上げたデザインとなっています。

こちらの「NISSAN GT-R 50th Anniversary」は、2020年モデルのPremium editionをベースに、日本グランプリシリーズで活躍したGT-Rレーシングカーのエクステリアをモチーフとした、ツートンカラーの外観色の組み合わせを象徴的に取り入れたデザインで、2020年モデルの項目でもご紹介している「ワンガンブルー」カラーでは、高品質の専用ホワイトステッカーとの組み合わせで際立ったコントラストを演出し、往年の日産のレースチームカラーを再現しているほか、ボディカラーとコーディネートして設定した50周年記念ロゴ入りのブルースポークホイールを標準装備し、走行中は全体が青く見えることで、車体色との一体感を高めたという、特別感のある限定車となっているようです。

日産GT-R 50th Anniversary 50周年記念モデル ワンガンブルー
日産GT-R 50th Anniversary 50周年記念モデル

ちなみに、「NISSAN GT-R 50th Anniversary」はインテリアでも、ミディアムグレーの専用内装色の採用や、シートのサイド部にはわずかに明るいグレーを配色、センターコンソールやメーター内、またシートやキッキングプレートなどにも50周年を記念するロゴを配しているなど、50周年記念にふさわしい高級感あふれるキャビンが実現されているとのことです。


「NISSAN GT-R 50th Anniversary」の価格。


「NISSAN GT-R 50th Anniversary」は、エンジンなどの性能ではなくカラー設定により価格が異なっているようで、「ワンガンブルー」が1351万6200円、「アルティメイトメタルシルバー」が1347万3000円、「ブリリアントホワイトパール」が1319万2200円とアナウンスされており、2020年3月末までの期間限定モデルとして、2019年6月から発売されるとのことです。

「フェアレディZ」にも50周年記念モデルが登場!

フェアレディZ 50th Anniversary 50周年記念モデル
「GT-R」とともに50周年を迎える「フェアレディZ」にも限定モデルが登場。

今回、「GT-R」の2020年モデルや50周年記念モデルとともに、1969年に発売され、同じく50周年を迎える日産のスポーツカー「フェアレディZ」の期間限定モデル「フェアレディZ 50th Anniversary 」も発表されました。

フェアレディZ 50th Anniversary 50周年記念モデル
フェアレディZ 50th Anniversary 50周年記念モデル

「フェアレディZ 50th Anniversary 」は、1970年にアメリカのSCCA(スポーツ・カー・クラブ・オブ・アメリカ)のレースで優勝した「Datsun 240Z BRE」のデザインを新たな形で再現したデザインとなっており、ブリリアントホワイトパールのボディに、バイブラントレッドの組み合わせと、ブリリアントシルバーのボディに、ダイヤモンドブラックの組み合わせの2種類のカラーリングを設定した外装色に、50周年記念を象徴するバッジや、ステッカー、ホイールリムにレッドラインを追加した19インチアルミホイールを採用するなどしたエクステリアに仕上げられています。

フェアレディZ 50th Anniversary 50周年記念モデル
フェアレディZ 50th Anniversary 50周年記念モデル

また、インテリアでも、レーシングカーをイメージさせるセンターストライプを施したアルカンターラ表皮のステアリングホイールや、専用キッキングプレート、専用カラーのシフトノブ、専用ステッチを施したパワーシートやドアトリム、そしてシート、シフトノブ周りやメーター内に50周年記念ロゴが入った特別デザインで、「フェアレディZ」の50周年の特別感が演出されているとのことで、2019年の夏に発売予定で、「GT-R 50th Anniversary」と同じく2020年3月までの期間限定モデルとなっています。


グランドセイコーから日産「GT-R」50周年と「スプリングドライブ」20周年の記念コラボ腕時計が登場。

グランドセイコー 日産GT-R コラボ腕時計
「GT-R」と「スプリングドライブ」のアニバーサリーイヤーを記念して、グランドセイコーのコラボクロノグラフが限定で登場!(画像:プレスイメージより)

セイコーウオッチは、誕生20周年を迎えた独創の機構「スプリングドライブ」と、日産「GT-R」の誕生50周年を記念したコラボレーションモデルとして、グランドセイコーブランドの世界限定200本、価格が220万円のクロノグラフ「Sport Collection Spring Drive 20th & NISSAN GT-R 50th Anniversary Limited Edition」を、2019年6月8日より国内外で発売することを発表しました。

グランドセイコー 日産GT-R コラボ腕時計
ブルーとホワイトをイメージしたデザイン。裏ぶたから「GT-R」のロゴワッペンも見えます。


こちらのコラボモデルは、「GT-R」の50周年記念車にも採用されている「ワンガンブルー」から着想を得て、「グランドセイコーブルー」のセラミックスとブライトチタンのハイブリッド構造をもつモデルを採用し、クロコダイルストラップとホワイトシルバー色のダイヤルによって、「GT-R 50th Anniversary」と同じく「ブルー」と「ホワイト」が調和したデザインに仕上げられているとのことで、記念ロゴがあしらわれたシースルーバック仕様の裏ぶたからは、コラボレーションモデルの証であるGT-Rロゴのワッペン(18KYG製)がセットされた回転錘と、ムーブメントが精緻な時を刻む姿を楽しむことが出来るデザインとなっています。

東名高速と「GT-R」が50周年のコラボレーション!

東名高速「GT-R」
誕生、開通50周年となる東名高速道路と日産GT-Rがコラボレーションした試乗イベントを開催。

日産は2019年4月24日、同社と中日本高速道路株式会社で、誕生から50周年を迎える「GT-R」と、東名高速道路の全線開通50周年を記念した東名高速初となるGT-R試乗会「Special PILOT(実施日:2019年5月25日・26日)」の募集を開始すると発表しました。


応募期間は2019年4月24日から5月5日までとなっており、2日間合計で23組が、東名足柄SA(上り)を発着地点として、足柄スマートインターチェンジ(IC)から駿河湾沼津スマートICを折り返す約50kmのコースを試乗するイベントとなっているとのことで、試乗は年齢35歳以上で普通自動車運転免許取得1年以上の方のみ、同伴者は後部座席に同乗するカタチとなるようです。

また、4月27日〜5月26日の期間中、足柄SAに「スカイライン2000GT-R」 清水PAに「スカイラインGT-R NISMO」、牧之原SAに初代「フェアレディZ」が展示されるほか、50周年限定トミカがもらえるスタンプラリーも開催されるようなので、興味のある方はこちらの特設ベージを確認してみてはいかがでしょうか?

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