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高性能スポーツカー「マクラーレン675LT」を正式発表!(画像:プレスイメージより) |
■高性能モデル「マクラーレン675LT」が登場。
マクラーレンは、3月のジュネーブモーターショーでのワールドプレミアを予定している新型の高性能スポーツカー「
マクラーレン675LT」の概要を正式発表しました。
「マクラーレン675LT」は、「650S」よりもさらに上位に位置する高性能仕様となっており、大幅に強化されたというツインターボV8 3.8リッターエンジンを搭載し、650Sに比べ最高出力が25HP、トルクが22Nmアップした675HP、700Nmというハイパフォーマンスモデルとなっています。
■650Sを超える性能の「マクラーレン675LT」は2.9秒で100km/hまで加速。
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「マクラーレン675LT」はその名の通り最高出力が675HPに。(画像:プレスイメージより) |
今回発表された「
マクラーレン675LT」は、トラックに焦点を当てた高性能モデルとなっており、0-100km/hの加速はわずか2.9秒、7.9秒で0-200km/hを加速し、最高速度は330km/hとのこと。
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大幅に強化されたというツインターボV8 3.8リッターエンジンを搭載。(画像:プレスイメージより) |
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チタン製の円形ツインマフラー(画像:プレスイメージより) |
特徴的なチタン製の円形マフラーや部分的な変更以外のデザイン面では、同社の「
マクラーレン650S」のクーペ及びスパイダーと共通している部分が多く確認出来る「マクラーレン675LT」ですが、最初にご紹介したエンジン性能の向上だけでなく、カーボンファイバーなどの採用により100キロの軽量化が行われるなど、性能面での強化が行われた仕様となっています。
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「マクラーレン675LT」のインテリアデザイン。(画像:プレスイメージより) |
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「マクラーレン675LT」のインテリアデザイン。(画像:プレスイメージより) |
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細かな部分にもロゴが配置されています。(画像:プレスイメージより) |
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675LTのホイール。(画像:プレスイメージより) |
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デザインは650Sよりも若干スポーティなイメージに。(画像:プレスイメージより) |
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675LTのLTは「ロングテール」の略。(画像:プレスイメージより) |
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650Sの上位モデルとしてフェラーリ458スペチアーレなどのライバルに?(画像:プレスイメージより) |
新型の「マクラーレン675LT」は、性能別にアジア向けの635C、650Sシリーズに続くマクラーレンの新たな選択肢として今後加わることになりますが、このモデルについては分類的に「
フェラーリ458スペチアーレ」などのライバルになりそうな予感です。